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2009/1/31 首都直下地震「日本」が地震大国であるという事実は、今更言われなくても誰もが周知の事だろうが、日常ではつい、その事
を忘れてしまいがちだ。いや全く意識しないことの方が多いのではないだろうか。実際に体験するまでは・・・。
私自身も14年前「阪神大震災」を身を以って体験しているが時間の経過と共に危機感は薄れ忘れ去られていく。
しかし「天災は忘れた頃にやって来る」のである。
「日本列島」はその面積の小ささにもかかわらず地球を覆っている十数枚の内、四枚ものプレート(北米プレート・
ユーラシアプレート・太平洋プレート・フィリピン海プレート)の衝突部にある特に活発な地域であり世界にも類例
がない極めて特異な島だといえる。言ってみれば、そんな”超”危険地帯で我々は日々暮らしているのである。
そんな環境の中、かなり以前から、「首都直下地震」の危険性は警告されてきた。最新の調査によるデータ収集
で様々な事が分かってきている。そして、今後30年間で「東京」を始め首都圏への直下地震が起こる確率は70%
という予測が出ている。つまり近い将来いつかは確実に起こるのである。
しかし「日本」は相変わらず「東京一極集中」であり続けている・・・。様々な予測・警告があり、実際に起きた場合、
「東京」が壊滅的な打撃を受ける事は、それらの「シュミレーション」で誰もが認識出来る筈である。「東京」が壊滅
すれば当然「日本」は国としての機能を停止して混乱状態となる。
その時への備え(勉強と準備)は常に必要である。
■勉強メモ:「プレート」(plate)
地球の表面を覆う十数枚の厚さ100kmほどの岩盤のこと。大陸プレートと海洋プレートがあり海洋プレートは大陸プレートよりも強固で密度が高いため2つがぶつかると海洋プレートは大陸プレートの下に沈んでいくことになる。また地下のマグマの上昇によりプレートに亀裂ができ連続してマグマが上昇し続けるとその後プレートが分断されて両側に分かれることになる。
■勉強メモ:「プレートテクトニクス」(plate tectonics)
プレート理論ともいい1960年代後半以降に発展した地球科学の学説。地球の表面が下図に示したような何枚かの固い岩板(プレートと呼ぶ)で構成されておりこのプレートが対流するマントルに乗って互いに動いていると説明される。
■勉強メモ:「関東フラグメント」(Kanto fragment)
関東地方の地下にあると推定されているプレートの断片。過去に太平洋プレートの上盤がはがれてそのまま太平洋プレートの上に乗って残存しているものと考えられる。栃木県南部から神奈川県北部までの地域の深さ30~100km付近に厚さ25km、100km四方にわたって存在し関東地方の地表を覆うユーラシアプレートの下で東から沈み込む太平洋プレートと南から沈み込むフィリピン海プレートの間に挟まっていると推定される。このプレートとほかのプレートとの境界では、陸の下でありながらプレート間地震が発生するものと見られ1855年の安政江戸地震はこのタイプで今後もこのタイプの地震が首都直下地震として発生する可能性がある。
(Wikipediaより)
「産総研HP」より抜粋 【首都圏直下に潜むプレートの断片と地震発生】
-首都圏直下に100km四方の断片(関東フラグメント)を確認-
概要
関東地域の地震の震源データ、メカニズム解析、地震波トモグラフィーなどを3次元的に解析し、首都圏直下の約40 km -100kmの深さに厚さ約25kmで100 km x100kmの大きさのプレート断片(関東フラグメントと命名)が存在することを突き止めました。関東フラグメントは地震の起こり方や地震波の伝わる速度などが太平洋プレートによく似ています。この関東フラグメントは太平洋プレートの折れ曲がり、および海嶺(かいれい:海底山脈)の沈み込みに伴って200-300万年前に太平洋プレートの一部が首都圏直下ではがれて取り残されたものと推定しました。その過程およびほかのプレートとの接触・熱構造によって、現在の火山や活断層の分布、関東平野の地形発達も大局的に説明可能です。さらに「地震の巣」といわれる活発な地震発生集中域や首都圏直下型大地震(例:1855年安政江戸地震)などが従来のモデルよりも合理的に説明できます。
詳細
首都圏を抱く関東平野は火山フロントと太平洋に挟まれた日本列島最大の平野で日本の全人口の約1/4が住んでいます。東京(江戸)は江戸幕府成立以降の約400年間、1703年元禄(げんろく)地震、1855年安政江戸地震、1923年大正関東地震(関東大震災 死者行方不明 10万5千人)などにより大きな地震被害を受けてきました。また関東平野では普段から有感地震が多く発生しており日本列島の中でも最も地震活動が活発な地域ともいえるでしょう。
ではなぜ首都圏では地震が多いのでしょうか?それは南東方約300kmの海底に地球の表面を覆う約20のプレートのうち3つが接触する「三重会合点」が存在するからだと考えられています。南からは伊豆ー小笠原諸島をのせたフィリッピン海プレートが、東からは太平洋プレートが、関東平野をのせたユーラシアプレートの下に沈み込んでいます。前2者のプレートは普段は陸のユーラシアプレートを地下に引きずり込みますが陸のユーラシアプレートは長年蓄積されたひずみに耐えられなくなり、ときおり(数10-400 年程度)跳ね返って大きな地震が発生します。
(中略)
ほかのプレートの下に沈み込んだプレートを「スラブ」といいます。そのスラブの上面で大地震は発生します。われわれの研究グループは独立行政法人防災科学技術研究所および気象庁の保有する約30万個の地震データを3次元可視化システム上で調べました。特に地震波の伝わる速度の違いを利用してX線CTスキャンで頭部を透視するように地下の構造を可視化しました。 その結果、首都圏直下の約40km-100kmの範囲に横たわっている厚さ約25km幅約100kmの独立した岩盤ブロックの存在を突き止めました。これまではこのブロックは南から沈み込んだフィリッピン海プレートの先端と解釈されていました。今回地震波速度や微小地震分布、地震を起こす圧力のかかり具合などから、このブロックが太平洋プレートと同じ性質を持つことがわかりました。東から沈み込む太平洋プレートの破片が関東平野直下に横たわっていると解釈し「関東フラグメント(Kanto fragment)」と名付けました。太平洋プレート上の海底には海嶺(かいれい)が多く存在し、それらが日本列島に沈み込んでいます。われわれは約200~300万年前に大きな2つの海嶺(かいれい)が同時に沈み込もうとしたため抵抗が大きくなり太平洋プレートの一部が破断したのではないかと推定しました。現在関東フラグメントはフィリッピン海プレートと太平洋プレートに地下深くで挟み込まれています。 「連山ブログ」より抜粋 【首都直下地震の被害は100兆円】
一極集中が進む東京
2005年07月23日千葉県北西部でM6.0の地震が発生し東京都足立区で震度5強でした。首都圏では新幹線とJR在来線が一斉にストップした。私鉄や東京メトロも運休、道路は渋滞し交通網がまひした。夏休み最初の週末でにぎわうターミナル駅などは大混乱となりました。64,000台のエレベータが停止するなど都市ならではの問題点が浮き彫りとなりました。地震に対する対策をしないといけないという声は喉元すぎたらなんとやらで最近ではめっきり聞かなくなりました。平成になり東京一極集中がどんどん進んでいます。東京23区の湾岸エリアでは高層ビルやマンションがどんどん建てられています。東京一人勝ちといったムードを作っています。銀座やお台場を歩くとまるて別の国に来たような錯覚を覚えます。砂浜でお城を作っても潮が満ちてきたら波に飲み込まれてしまい次の日には跡形も残りません。東京の繁栄が永続できるでしょうか?東京は江戸時代から度々地震や火事が起きていました。スクラップ&ビルドをしながら今の東京へつながっています。
東京は世界の大都市で最も災害危険度が高い
ミュンヘン再保険会社(ドイツ)は東京と横浜が世界主要50都市の中で最も災害危険度が高い都市であると評価しています。東京は災害が起こりやすい都市なのです。
首都直下地震の想定被害 中央防災会議が想定している地震のうち首都圏直下型地震はいくつかありますが最も被害が大きいケースは東京湾北部地震です。首都直下地震対策専門調査会報告書の概要(平成17年7月)によると東京湾北部地震M7.3、冬18時、風速15m/s のケースで死者:約1万1千人、経済被害額:112兆円という膨大な被害の発生を予測しています。日本のGDPの2割、国家予算の1年半分です。
地震による経済的影響
地震により多くの人が亡くなり建物が破壊または焼失し電気・ガス・水道・通信のインフラはズタズタとなる。道路などはガレキの山でふさがってしまう。主要道路は早い段階で使えるようになるが被害の規模が大きいため復興には時間がかかる。その中で地震による経済的な影響を見るとこんなところではないだろうか。
(1) 個人に関連した影響
物価高騰、所得減少、失業、住宅の確保が困難、借金増加、震災孤児の発生、病気(PTSD含む)、治安の悪化、犯罪の増加が考えられる。その結果、東京から地方へ転居する人が増える。関東大震災の時は、ラジオがなかったこともあり、正確な情報が伝わらず、デマや偏見によって殺される人も大勢出ました。
(2) 企業活動や物流への影響
工場や建物が破壊、焼失するため生産力がダウンする。道路や鉄道の破壊されるため、流通速度が落ち、物流が停滞するのは避けられません。その結果、生活必需品(水、食料、薬)を始め、多くの物資が不足する。多くの会社が倒産したり、人減らしを行うため、失業者が大量に発生する。
(3) 金融システムへの影響
金融システム停止したり、決済不能な手形が大量発生する。預金引出しのニーズが増す。通貨を増発、手形の支払いの延期、震災手形や国債の大量発行を行うため、円安やインフレが発生する。
(4) 国や地方自治体の活動
災害からの復興のため、歳出が増加する一方で、税金が減るため、財政は悪化する。大量に発生するゴミの処分に苦労する。
(5) 首都機能の消失と代替
東京に集中している情報システムが破壊されるため、復旧に時間がかかる。銀行システムのようにセンタ設備を東京と大阪というふうに分散設置している大規模システムはそれほど多くはありません。東京一体で広範囲な停電が何日も続いた場合、全国に被害が広がってしまう。
首都圏直下地震の場合、被害が神戸の何倍にもなります。1923年の関東大震災と比較して日本全体に対する東京の集中度が高くなっていることと国も地方自治体も借金漬けになっていることから今度大地震が起きたら100兆円以上のお金を刷ってハイパーインフレを起こすかこれ幸いに徳政令や支払い先延ばしを宣言してしまうなどして事実上国家破産となってしまいかねません。
■勉強メモ:「南関東直下地震」
2007年(平成19年)~2036年(平成48年)の間に関東地方に70%の確率で発生すると想定されている直下型の大地震。マグニチュード7級と想定される。別称に首都直下地震、東京大震災、東京直下地震など。
■勉強メモ:「地震雲」
地震の前に発生するとされている雲のこと。宏観異常現象の一種。現在のところ地震雲の発生メカニズムについて合意が広く得られた説はなくまた実証もされていない。しかし仮説としていくつかのメカニズムが示されている。
(Wikipediaより)
「Ameba News」より 【東京近郊各地で地震雲が発生 空の異様な光景に騒然】
サイト「メシウマ速報」において東京各地で1月8日に目撃された地震雲の写真を掲載したスレッドが紹介され、その異様な光景にネット上では大地震が起こる予兆ではないかと話題になっている。
このスレッドでは8日の朝から千葉の鎌ヶ谷や秋葉原など東京近郊で目撃された筋状の雲の写真が多数掲載されている。また、阪神大震災や関東大震災のときに発生した竜巻状の雲や塊状の雲の写真もあわせて投稿されている。
東京のあらゆる地域で観測されてはいるものの、単なる飛行機雲ではないかなどの意見もあり、この雲の地震との明確な関係は誰も断定できていない。現時点まで地震は観測されていないがこうした自然現象に対しネット上からは「俺も朝見た時、なんかすげー雲だなぁ、と思った」「何かあったら地方民の人たち助けてください…」といったコメントが寄せられていた。
2009/1/30 地獄まで後一歩の日本国~人間の覚悟私は以前から、先のブログ記事でも書いたように、以下の事を肝に銘じて、日々懸命に生きようとしていますが、
今後はそれを更に強く感じています。
「如何なる思想や、如何なる人物の言動・態度にも、偏らず、イチイチ心を動かされず、ましては崇拝したりする
事も絶対無く、ありのままに受け止め、氷のように冷静に、自分の頭で考えて、自身の心で感じて、判断して、
炎のような情熱で、速やかに行動する!」
例えば米国「オバマ」新大統領の就任演説に日本でもかなり盛り上がりが見られましたが、「マスゴミ」に煽られ
ているとはいえ、(間違いなく情報操作されていますが)、日本で支持率90%というのは明らかに異常ですね。
水差すようですが「オバマ」も単なる「傀儡」(偽りの希望)に過ぎません。私も当選時にはまだ期待してましたが、
これまでの動きを見て、考えを改めました。見かけ上の「CHANGE」に騙されてはいけませんね・・・。
参考記事:オバマ新政権について
例えば「パンデミック・フルー」(新型インフルエンザの感染爆発)について、最近「マスゴミ」でやたらと報道され
世間では不安感が募ってきているようですが「発症者」が全て死亡するという訳ではなく、またその「抗体」により
多くの「発症者」を救えるという真実は、何故かあまり知られていないというのも異常ですね。
つまり、「パンデミック・フルー」を利用して危機を煽り、「ワクチン」を独占して、「発症者」に高く売りつけて大儲け
しようとする者たちが見え隠れしている訳です。
「マスゴミ」に洗脳・扇動されて何も考えずに信じたり行動したりすることは非常に危険です。過去の歴史を紐解く
と、誤った国家・指導者に扇動された民衆が悲劇に巻き込まれた例は、枚挙に暇がありません。
そういう、「世の中がおかしい!」「本当に真実なのか?」という疑問を常に持ちつつ、国家や組織等を当てにせず、
鵜呑みにせず、自分の判断で行動すべきだと思います。要するに自分の身は自身で守るしかないという事です。
それが出来ない人間は、淘汰されていく時代になりました。もうすぐ、本格的な「地獄」が始まるだろうと思います。
現在の日本は、炎に包まれた家の中で、あるいは、沈みかけた客船の中で、破滅が迫っている事にも気付かず、
もしくは、分かっているけど認めたくないので見て見ぬフリをして「娯楽」と「飽食」に興じて笑っている状態であり、
残念ながら、滅び行く愚かな国と民だといえるでしょう・・・。
よって、自分自身の「人間の本質」の試され時です。その「試し」は家族や友人など身近な人との軋轢を生むかも
知れません。おそらく今はまだ、上記のような事を警告しても、大部分の能天気な日本人は、「まさか~」とタカを
くくるでしょう。しかし煙たがられても真実と警告を伝えないといけません。そういう事も含めた「試し」なのでしょう。
以下の記事の通り、「覚悟」を決める時が来たと思います。
「2012年の黙示録」より以下転載 【人間の覚悟】
覚悟するということ ―― 序にかえて
そろそろ覚悟を決めなければならない。最近、しきりにそんな切迫した思いがつよまってきた。 以前から、私はずっとそんな感じを心の中に抱いて、日をすごしてきていた。しかし、このところ、もう躊躇している時間はない、という気がする。 いよいよこの辺で覚悟するしかないな、と諦める覚悟がさだまってきたのである。「諦める」というのは、投げ出すことではないと私は考える。「諦める」は、「明らかに究める」ことだ。はっきりと現実を見すえる。期待感や不安などに心をくもらせることなく、事実を真正面から受けとめることである。では「諦める」ことで、いったい何が見えてくるのか。 私たちは無意識のうちに何かに頼って生きている。
「寄らば大樹の陰」
とは昔から耳になじんだ諺だ。しかし、もうそんなことを考えている段階ではない。私たちは、まさにいま覚悟をきめなければならない地点に立っているのである。 1945年の夏、中学1年生だった私は、当時、平壌とよばれていた街にいた。現在の北朝鮮の首都、ピョンヤンである。 平壌は美しい街だった。大同江という大きな川が流れ、牡丹峰という緑の台地がそびえている。古代の楽浪郡の遺跡には、瓦の破片や土器などが転がっており、ポプラ並木を涼しい風がわたった。美しい街だった、などというのは、私たち日本人の目から見た傲慢な感傷にすぎない。私たちは、植民地支配者の一員として、その街に住んでいたのだから。 1945年、夏、日本が敗れた。戦争に負けたとき、旧植民地支配者が受ける苛烈な運命に、私たちは無知だった。そもそも日本が敗れる、ということすら想像もつかなかったのだ。あの第二次世界大戦の末期、私たち日本国民の大部分は、最後まで日本が勝つと信じていた。ふつうに新聞を読めば、戦局の不利はだれの目にもあきらかだったはずだ。それにもかかわらず、私たちには現実をまっすぐ見る力がなかったのである。米軍が沖縄までやってきているというのに、私たちは敗戦の予測さえついていなかった。 これがイギリスやフランスなど植民地経営に歴史のある国の国民なら、自国が敗れる前に、さっさと尻に帆をかけて逃げ帰っていただろう。しかし、私たち日本人にはまったく現実が見えていなかったのだ。当時、ラジオ放送は絶大な信頼感をもたれていたメディアだった。
敗戦後しばらく、ラジオは連日のように、
「治安は維持される。日本人市民はそのまま現地にとどまるように」
と、アナウンスしていた。私たちはそれを素直に受け取って、ソ連軍が進駐してくるのを、ただ呆然と眺めていただけだった。実際には敗戦の少し前から、高級軍人や官僚の家族たちは、平壌の駅から相当な荷物をたずさえて、続々と南下していたのである。
ソ連軍の戦闘部隊が進駐してからのしばらくは、口には出せないような事態が日本人居留民をおそった。私の母も、その混乱のなかで残念な死に方をした。私たちは二重に裏切られたのである。日本はかならず勝つといわれてそれを信じ、現地にとどまれといわれて脱出までの苛酷な日々を甘受した。少年期のその体験にもかかわらず、いまだに私自身、いろんな権威に甘える気持ちが抜けきれないのだ。
愛国心は、だれにでもある。共産主義下でのソ連体制を徹底的に批判しつづけたソルジェニーツィンも、異国に亡命した後でさえロシアを愛する感情を隠そうとはしなかった。どんな人でも、自分の母国を愛し、故郷を懐かしむ気持ちはあるものだ。しかし、国を愛するということと、国家を信用するということとは別である。私はこの日本という国と、民族と、その文化を愛している。しかし、国が国民のために存在しているとは思わない。国が私たちを最後まで守ってくれるとも思わない。国家は国民のために存在してほしい。だが、国家は国家のために存在しているのである。私の覚悟したいことの一つはそういうことだ。 国を愛し、国に保護されているが、最後まで国が国民を守ってくれる、などと思ってはいけない。国に頼らない、という覚悟をきめる必要があるのである。国民としての義務をはたしつつ、国によりかからない覚悟。最後のところでは国は私たちを守ってはくれない、と「あきらめる」ことこそ、私たちがいま覚悟しなければならないことの一つだと思うのだ。頼らない、ということは、信じない、ということではない。自分の覚悟があっての信頼なのだ。国に頼らない覚悟、そこからそれまでと全然ちがう新しい国への確信が生まれてくるのではあるまいか。 お金を銀行にあずけて頼りにしていられる時代ではない。年金もおまかせでもらえるわけではない。子供の教育は学校がしてくれる、などと呑気なことを考えているわけにはいかない。祖父が孫を殺し、高齢者さえもが無差別殺人に走る時代である。家族、家庭、夫婦、人脈、すべてに対して頼る気持ちを捨てる覚悟がいるだろう。高齢者に優しい社会などない、と覚悟すべきだ。老人は若者に嫌われるものだ、と覚悟して、そこから共存の道をさぐるしかないのである。
地獄の門がいま開く無償の善意はなかなか人に伝わらないものだ。むしろ警戒されるときもある。隠れた善行も、それに対するむくいなど期待しないほうがいい。善意が悪意でむくわれることのほうが多いのが世の中だ。 闇が深さを増してきました。 時代は「地獄」へ向かって、劇的に近づきつつあるようです。母親の子殺し、無差別殺人はすでに衝撃的な事件ではありません。少し前の朝日新聞の1面のトップに、自殺者が10年連続で3万人を超えたという記事が載りました。その数自体もさることながら、自殺が全国紙の1面にでてくるというのはじつに象徴的なことだと思います。
平成3年に年間1万9千人台だった自殺者が2万人を超えたのがその翌年、それでもせいぜい社会面のベタ記事扱いでした。その当時から私は、「未曾有の自殺の時代がくる」とことあるごとに発言してきましたが、マスコミからは「もうちょっと明るい話題をお願いできませんか」といわれて、ぜんぜん記事にもならなかったのです。
それでも繰り返し、悩み多き時代が来る、不安だ、鬱だといいつづけているうちに、「オオカミ爺さんみたいですね」と揶揄されるしまつでした。それから15年以上がたち、平成10年に3万人の大台を超えたころから少しずつメディアの姿勢が変わり、政府が自殺対策基本法を立ちあげたと思ったら、ついに朝日の1面トップを自殺の記事がかざりました。
いままでは「くるぞ、くるぞ」であったのが、今度は「本当にきてしまった」。紙一重のようでこのちがいは大きい。この国は平和で裕福で、この先もそうだろうという幻想はもはや捨てなければならない時がきた。
私は敗戦後60数年間、新聞を読んできましたが、いまほど残忍で目をおおいたくなるような犯罪が社会面を賑わせたことはかつてありません。明治時代の「毒婦お伝」や昭和の阿部定、平成の酒鬼薔薇少年など世間を騒がせる事件はいつの時代にもありますが、しかし、それは異常な事件だからこそ人びとの伝説となり世間が恐れおののくのであって、どんなに凶悪な事件でも10日もすれば忘れ去られるような現在とはまったく様相がちがいます。
これほど人間の命、生命というものに対する軽さがドラスティックに進んでいる時代はないのではないか。最近、話題の『蟹工船』の冒頭の一文、「おい、地獄さ行(え)ぐんだで!」になぞらえるなら、これからは地獄へ行くのだと覚悟しなくてはなりません。
『蟹工船』や『下流社会』『格差社会』といった“貧困本”がブームなのは、経済的な理由だけではないはずです。親の子殺しや子の親殺し、無差別殺人が毎日のように報じられ、それを受けとる側は心を麻痺させたように沈黙している。
みなが無言で崖っぶちから谷底を覗いているような気配がある。地獄の入り口の門が、ギギギ、と音を立てて開き始めているような実感がある。生き物の予感、民衆の察知力というのは、じつはすごいものがあります。まもなく地獄がやってくるという予感が、野ネズミの感覚のように、人間のあいだに広がっているのかもしれません。それが社会全体に満ちてきて、その中でも特に敏感な小動物が発狂するように、自殺行為や他殺行為が激増しているのではないか。 しかし、ずっと昔からいまにいたるも、人間の世の中には変なものや、おかしなことは無限にあります。人の世とは不条理なものなのですから、私はそれについて悲憤慷慨する気はまったくないし、社会に対してあれが悪いとか、なぜこうしないのかと文句をいうつもりもありません。 ただ、自分が「覚悟」することはできるのではないか。消極的で受け身の姿勢と思われるかもしれませんが、人の世とはこういうものだ、人間とはそういうものだ、そう覚悟することは、だれにでも可能だと思うのです。 「命が安い」時代の新たな差別
いまは、戦中から戦後を通じても、命そのものが「安い」時代に入ったようです。 人間は、サラ金苦や病気に追い詰められてどんなに苦しい状態に置かれても、「かけがえのないこの命」という感覚がどこかに残っているかぎり、なかなか自殺はできません。もう死ぬしかない、と思うことと、本当に死んでしまうことの違いは相当に大きいのです。そして、自分の命の実感が持てない、というのはじつに深刻な状況です。
自分の命の実感がないからこそ死を選ぶ人が多くなるわけですが、それは裏を返せば、自分の命の実感がなければ、他人の命への実感は持ちようがないということです。かけがえのないこの命、絶対に奪えない命と思っていればこそ他人の命も尊重できるのです。 自分の命が安い人にとっては、他者の命も同じで安易に奪うことができる。自殺者が増えるということと、他人の生命を損なう凶悪事件が多発するのは表裏一体なのです。人の命が筒単に失われ、また奪われる社会では、急速に命のデフレーションが進みます。命がどんどん安くなれば、人間の雇用と労働力はどこまでも安く買い叩けることになる。 秋葉原での無差別殺人事件は、フリーターや派遣社員のような不安定な職業についている人たちに、大きな心の傷をあたえたにちがいありません。報道では格差社会やワーキング・プアが槍玉にあげられましたが、世の中には格差は昔からあると考えるのが常識です。 いつの時代でも人間の世に格差はついてまわります。しかし、現代においてはそれが固定化し、世襲化されていくことが問題なのです。依然としてある格差社会、それはいま持てる者と持たざる者があるだけでなく、やがて固定され世襲されると考えなければなりません。
いい家の子は小さい頃から家庭教師をつけて東大に入る。名門、学歴というのは生涯影響しますから、いい仕事について、いい家の子同士が結婚する。その子どもたちもまたいい教育を受けられる。一方で、貧しい家の子どもはろくな教育を受けられないから、学歴社会の中で良いポストに就けない。その子どももまた同じように貧困の中で育つしかない。格差がいけないのではない。上流と下流の格差がどんどん拡大し、定着してしまうことが、格差の悪なのです。 韓国などではすでに顕著だそうですが、かつてのソ連のノーメンクラトゥーラ(共産貴族)みたいに、社会の中で世襲されていく新たな階級制度が形成されつつある。昭和の時代は、田中角栄のように貧しい農家の出で小学校しかでていなくても、一国のトップに這い上ってくることが可能でした。しかし、これから先は、いったん固定した格差はなかなか崩れなくなるにちがいない。政治の世界ではすでにして世襲があたりまえで、それがスポーツから最近では文化の世界にまで及んでしまっています。 しかしながら当時とちがうのは、そこで何か宗教でも信じて極楽へ行きたいという人は、まずいないことでしょう。神も仏も知ったことか、というぐらいに無関心で、この世でエアコンがあれば暑さ寒さも関係ない、音楽はIPodで何でも聴ける、極楽浄土で蓮の葉に座ってもしかたないだろう、という感じで、だれも浄土や天国などに憧れなくなりました。 銀座のレストランでは超高価なワインを空けながら食事に百万単位の金を使う客がおり、成田空港に行くと旅行者でごった返している。国内線はスーパーシートから埋まっていく。新幹線もグリーン車におおぜい人が乗っているのは不思議でもあり、少々気味が悪い気がします。 労働者の賃金が上がらないなら少しでも貯金するのが普通なのに、ミシュランで星がついた店は予約が一杯だという。若いOLたちはコンサートや歌舞伎やオペラ、海外旅行に合コンと、日々何かのイベントを楽しんでいるようにも見えます。ブラジルのリオのカーニバルが熱狂的なのは、年に一度のイペントで、そのために普段から節約して我慢もするからですが、日本では、年中お祭りさわぎがつづいている。
表面的には意識していない抑圧感や、将来への不安をそうやって解放しているということもあるでしょう。しかし、生活保護世帯が百万を超え、給食費が払えない家庭がたくさんある一方で、ワイン1本が数万円するようなレストランが繁盛するのはいったい何だろうかと考えると、社会構造が、以前のようなある意味で安定したピラミッド型ではなく、富裕層と貧困層のあいだにいた分厚い中間層がへりつつあるという感じがする。上に上がっていく層がいる一方で、どんどん下へ落ちたりしているということかもしれません。 「格差地獄」「労働地獄」「貧困地獄」「介護地獄」――、他にいくらでも挙げられますが、日本の社会というものにメリメリと大きな亀裂が走り、その奥はすでに見えてきています。かつてのような緑の森や水をたたえた自然もなくなって、荒涼たる砂漠が広がるアフガニスタンの荒野のような世の中が、やがて目の前に出現してくるにちがいないと予感する。しかし、怖くてそれを直視できずにいるのです。 教育もだめ、医療もだめ、年金もだめ、国を守る防衛省でも不祥事が起きる。官僚のモラルは崩壊し、企業では、利益優先の前で人間の世界が草刈場になっている。宗教の世界はオウム真理数の事件以降、まったく権威が失墜してしまっている。普通の家庭で育ったはずの子が、とてつもなく残忍な犯罪を起こす。人はそれを右から左へ忘れてしまう。 これも挙げればきりがないほどで、日本の社会はついにここまできたのかという思いがします。こういう世の中で、鬱にもならず明朗活発に生きていられる方が人間としてどうかしているのではないか、とさえ思われてくる。
地獄の入り口の門が、きしみながら開きはじめ、間もなくはっきりとした地獄が見えてくる。しかし、いくらそう言われても、人は事実を実感できないものなのです。日米開戦前、『日米もし戦わば』みたいな日米戦争をシミュレーションした本は、トンデモ本扱いでした。しかし、結局、本当にそうなりました。それどころか、ミッドウェイ海戦で敗退し、ガダルカナル島を撤退し、アッツ島で玉砕した時点で日本軍の負けは見えていたのに、米軍が沖縄に上陸し、空襲で東京が焦土と化し、長崎と広島に原爆が投下されても、まだ大丈夫だと多くの日本人は思っていたのですから異常です。 玉音放送の前日、翌日大事な発表があると聞いた私の父親は、これは日本がソ連と同盟して米英に当たるということで、これで大丈夫、必ず神風が吹くのだといっていました。敗戦は、すでに早くから見えていたと後から言う人がいます。しかし、見えていたなら、何でもっと大きな声で知らせないのかと思うと腹が立ちます。一部の情報通や新聞社は、かなり前からポツダム宣言を受諾すると知っていたようですが、国民の多くはみな天皇の玉音放送で泣き崩れたのです。
人は見えるものではなく、見たいものを見るのだ、といいます。人間に見えている世界には、いつも期待が作用しています。私の世代は、地獄のような焼跡にも闇市の活気を思い出すせいか、妙に期待を込めて地獄を想像するのかもしれません。しかし、高級な知識人たちは、いま地獄の門は開いた、とはいいません。 いずれにせよ、そうなってほしくないという期待と一緒に現実を受けとめるから、本当の地獄はまだ見えないのでしょうし、煮えたぎる地獄の釜の中に放り込まれるその時まで、わからないのではないでしょうか。
ここで五木寛之氏の書籍をご紹介しましたのは、「覚悟を決めなさい(諦めなさい=現実を直視しなさい)」ということと「国家はいざとなったら国民を守ってはくれません」というメッセージをお伝えしたかったからです。 五木氏は戦後体験の中からそのことを実感し、いまこの国が崩壊の縁に向かっていることを早く「諦めなさい」と呼びかけているのです。残念ながら、日本がなぜこのような情けない国になってしまったのかという原因については考えが及んでいないようです。 この国の国民を劣化(愚民化)させることを意図して、幕末からさまざまな働きかけをしている「陰の超国家権力」の存在などは、五木氏の関心の中にはないため、ただなんとなく日本の国が悪くなってしまったように受けとめておられます。それが一般的に知識人と呼ばれる人たちの実情でしょう。
そういう中で、五木氏は「この国の終わり」を実感しておられるだけでも救いがあると言えます。この本を読みますと、既に五木氏はこの国の崩壊に対して心の準備はできあがっているようです。
しかしながら、多くの日本人はまだ「ゆで蛙」の状態にあります。長年にわたってぬるま湯の中につかってきたため、お湯がヒートアップしている(=この国が大変危機的な状態に陥っている)ことに気がついていないのです。
蛙が湯の温度の異常に気がついた時は、すでにゆであがった状態になっていますから、熱湯の中から飛び出すことはできず、突然死を迎えるわけです。
これからこの国が「未曾有の」経済的困難を経験することになることは、副島隆彦氏、浅井隆氏、藤原直哉氏など経済アナリストたちが警鐘を鳴らしてくれています。これからこの国がかつて経験したことのないような不況が訪れるというとです。
しかしながら、私がこの国を「ゆで蛙」にたとえる理由は、そのようなオピニオンリーダーと目される人たちであっても、この国の危機を主として経済の危機としてとらえている点なのです。いま世界中を覆っている危機の本質がわかっていないということです。
確かに、これから「ゆで蛙」となった日本人が味わうことになる危機は、食料をはじめ生活に必要な物資が満足に手に入らないという経済的危機がまず表面化することでしょう。しかしながら、それは危機の入り口でしかないのです。
そのような危機は戦後の復興期にすでに当時の日本人は経験しています。そして、物資不足の中で日本人は見事に立ち直り、戦後復興を成し遂げ、その後高度経済成長によって物の豊かな社会を実現することができたのです。
その過程で、お金がもっとも大切で、お金があればすべての問題が解決する、お金がないと幸せになれないという「お金万能主義(拝金主義)」が社会に蔓延することになりました。いま、その「お金を中心とするシステム」が世界中で行き詰まりつつあるために、深刻な経済危機が訪れているということです。ですから、多くの人は「危機=経済危機」というとらえ方になっています。
先ほどご紹介したオピニオンリーダーたちも、この危機から身を守る方法としては「お金をどのように運用したらよいか」という処方箋を述べる人がほとんどです。これこそ、「お金万能主義」に毒された姿と言わざるを得ません。
私が危機と思うのはそのことなのです。「お金が問題を解決する」という考え方しかできない国民になってしまっていることが、第一の危機ということです。
二つ目の危機の兆候は「自分さえよければ、世の中のことは関係ない」という個人主義、利己主義が社会に定着してしまったということです。これは偶然そうなったのではなく、アメリカに代表される先勝国を支配する勢力が、緻密な計画に基づいて、この国の学校教育とマスコミをコントロールすることによって、国民の愚民化計画を実施した結果なのです。
蛙は自分たちが浸かっているお湯を意図的に暖めている存在を見ることができませんので、「個人の権利」という自分に都合のよいぬるま湯の中で気持ちよく生活をしてきたのです。国や社会のことは気にかけず、時の政府を「国」と見立てて権利を主張し、自らが納付した税金から「権利」に見合う分け前をぶんどることが勝利だと思わされてきたのです。
その結果、多くの国民が権利を主張しあって、自らは同朋としての義務を果たさない社会になってしまいました。それが今日の日本の姿です。
これから多くの日本人が直面する危機は、国がなくなる危機と言ってもよいでしょう。「国民は国から守ってもらう権利がある」と憲法には唱ってありますが、その国がなくなれば(他国の完全支配下に置かれれば)、国民を守る政府は存在しない状態ということができます。もちろん、国民の権利など守られることはなくなります。
のんびりと「ゆで蛙」の状態でいるのでなく、いま私たちが直面している危機はそのようなレベルにあるのだということに早く気づかなければいけません。もうお湯は沸騰寸前まで来ていることを認識する必要があります。そして「覚悟」をきめるのです。
では、どのようにして覚悟を決めるのかということにつきましては、本書をぜひご購読ください。「終末論」等に無縁な方には大変参考になると思われる考え方が述べられています。 (なわ・ふみひと) 2009/1/29 「Autodesk」に聞くゲーム開発ツールへの野望「3DS Max」「Maya」「XSI」と言えば、3DCG業界では「御三家」と呼ばれる、CG製作のソフトウェア・ツール群です。
映画・アニメーションの現場などCG映像製作の現場で幅広く導入され勿論ゲーム開発にも欠かせないツール
となっています。
この「御三家」を一手に扱っている企業が「Autodesk」です。「Autodesk」は、「ゲーム開発ツール」に本腰を入れて
きており、ゲーム開発の現場、引いては、現場が質の高い作品を世に送り出す事によって、ユーザーへ様々な
恩恵を、今後大きくもたらしてくれるだろうと期待されています。
今回来日した「Autodesk」のMary Beth Haggerty氏へのインタビュー記事が紹介されています。GamingTechnology
関連の製品についての解説と、今後の展望が述べられており、キャラクターAIミドルウェア「Kynapse」(キナプス)
や、「GamingTechnologyGroup」というゲーム開発に特化した部門についてなど、同社の本気度が分かります。
ツールの充実によって更に表現の幅が広がりそうですね。夢を具現化するというクリエイターの仕事は目に見える
形で作り上げていく実感に”やりがい”を感じるんだと思います。それを助けてくれるツールは無限の表現を生み出
してくれる有難い道具です。
ゲーム開発者にとっては非常に興味ある内容だと思います。ワクワクするのではないでしょうか。そのワクワク感
を大切にしつつ、参考になりました。
「4Gamers.net」より抜粋
3DS Max,Maya,XSI。これらは3DCG業界での御三家ともいえるツール群で,世の中のCGの大半は,この3種のツールのどれかで作られているといっても過言でない。そして,これら御三家を一手に扱うのがAutodeskである。昨年,Softimageを買収し,XSIを手にしたことで,ほぼ独占状態で業界を担っている。
同社が扱うのは設計,デザイン,アート,映画制作,そしてゲームと幅広いジャンルで使われるプロ用のツールなので,一般消費者にはあまり縁のないものなのだが,その成果物はゲーマーにも無関係ではない。ゲーム制作の現場で使われるツールの性能は,ゲームのデキや方向性まで左右しかねないものとなってきている。
今回,AutodeskでGameing Technology Groupを担当しているMary Beth Haggerty氏の来日にあわせ,同社が力を入れているというゲーム開発ツールの動向について話を聞いてみた。
(略)
これから2種類のGaming Technology関連の製品を紹介したいと思うのですが,これらの製品については私達もとてもわくわくしています。なぜかといいますと,これらは将来の映像分野でも大いに活用されるであろう「Believable Character」というものを実現してくれるからです。
まず,先ほど述べたHuman IKでは「フルボディ インバース キネマティクス」という技術が使われています。 例えば,このテーブルの上にある箱に手を伸ばしたいといったときに,それまでの製品では立ち上がったり,その箱の場所まで移動してしまったり,うまくリーチすることができませんでした。Human IKを使うと,全身の関節を適切に調整し,手と身体を伸ばして体全体を使って,より自然な感じで箱をつかむことができるのです。
IKすなわち,インバースキネマティクスとは,逆方向のキネマティクスを意味する言葉だ。じゃあ,キネマティクスとはなにかというと,これは運動学を意味しており,人体などを動かすときに関節や筋肉をどれくらい動かすかに関係したものとなっている。ロボットを動かす場合なら,手足の関節のモーターを個別に制御して姿勢を変えていく必要がある。その制御方法がキネマティクスである。
しかし,例えば,CGで人を歩かせるときに,膝の関節を一定時間までは曲げる方向で少しずつ動かし,一定時間後は伸ばす方向で少しずつ動かし,足首も……と手作業でスケジューリングしていくのは結構大変な作業になる。多関節体では人間の想像力の限界が試されることになるだろう。 インバースキネマティクスは,運動後の位置を与えることで,途中でどのように関節が動いたかを計算する手法だ。要所要所での位置と姿勢を与えて,途中を滑らかにつなぐように関節の動きを調整していく。人間がアニメーションを作るにはこちらのほうが簡単なので,CGアニメーション制作ではもっぱらIKが使用されている。Human IKは,人体でのIKアニメーションをサポートするミドルウェアである。
(略)
Assassin's CreedもPrince of Persiaも,ゲーム内でキャラクターがこれでもかと動き回るゲームである。その自然で複雑な動きは,それ以前のゲームを見慣れた目には衝撃的なものとなっている。自ずと,それを支えるHuman IKの底力も分かろうというものだ。
ちなみに,Assasin's CreedはHuman IKの一般的な使い方の範囲ということであったが,件のGDCの講演では,多くの群衆がぶつかりそうになったら肩を避けるとか,基本モデル一つで老若男女を使い分けるとか,単に人体を使う以上の部分で多くの工夫が見られたタイトルであり,あれだけのことを行うのは簡単ではないと思う。
それはともかく,AutodeskがHuman IK以上に期待しているふしがあるのが,キャラクターAIミドルウェアKynapse(キナプスと読む)である。
KynapseというのはゲームAIのミドルウェアで,パスファインディング(経路探索)を行うためのものです。例えば,今日あなたがここにくるまでに,いくつもの経路があったろうと思うのですが,そのうちのある一つの道を選んでいますよね。
Kynapseは,それと同じようなことをゲーム内のNPCに行わせるためのものです。つまり,ゲーム内のNPCに知覚を与え,自分の置かれた状況を視野に入れて,状況を判断して経路を決めることを可能にします。
NPCは,変化する環境に対して適切にレスポンスすることができます。環境というものを視野に入れたNPCは,必要とあれば,障害物に身を潜めたりといったこともできます。
(略)
Kynapseは,Autodeskが昨年買収したKynogonという会社が開発したAIミドルウェアだ。
以前は,ゲーム内でNPCを動かすには,あらかじめ通る経路を決めておいて処理するのが一般的だった。プレイヤーを追いかけるなどで,たまに経路を外れることはあっても,自由に動けるわけではない。
それに対してAIを使ったアプローチでは,NPCは自律的に行動することができるので,より柔軟な処理が期待できる。半面,処理が重くなるのではないかとか,制作者側がNPCの行動を完全に把握することができないので下手をすると非常に不自然になるのではないかなどの懸念も残る。
とはいえ,大勢のキャラクター,例えば画面内に1000人のNPCが登場するようなゲームを作るときに,1体ずつモーションを作って,ほかのNPCと干渉しないようにうまく配置するなどといったことは現実的な作業ではない。信頼できるキャラクターAIが確立されれば,ゲーム内での群衆表現での労力は格段に軽減されるだろう。群衆表現をいちいちデザインしなくてよくなれば,フィルム制作などの分野でも応用が期待できる。
こちらの記事ではGPUを使ったパスファインディングやPLAYSTATION 3のCELLをフルに使って,1万匹の魚を動かしている群衆シミュレーションの例が挙げられていたのだが,上記の1万体を処理するKynapseのデモを見ると,まさに驚異的な性能であることが分かる。Kynapseの買収によって,Autodeskがゲーム開発部門に力を入れるのも無理はない。
(略)
まず,私達のグループが重点を置いている三つの分野について説明しましょう。それは,Animation,AI,Physicsです。一般的なアニメーションには,Motion Builderが使用されます。アニメーターはMotion Builderを使ってモーションを作っていき,そのデータをゲーム内で再生する際のミドルウェアとしてHuman IKが使われます。AIにはKynapse,そして物理演算に関しては,弊社は中立の立場を取っています。
物理エンジンにはすでに多くの製品があります。いくつかのデベロッパーに話を聞いてみたところ,Autodeskは中立を保つべきという意見が大半でした。すでにIntelのHavokやNVIDIAのPhysXがありますので,Autodeskでは自社の物理エンジンを用意していません。
ですので,Autodeskは中立の立場で,どんな製品にも対応できるようにしたわけです。HavokやPhysX,あるいはオープンソースのBulletといったどんな物理エンジンを持っきても,または独自のエンジンを持ってきたとしてもAutodeskのツール群と一緒に使うことができます。 先ほどの三角形とは別に,Autodeskのゲーム部門で掲げている標語に「Create, Animate, Integrate」というのがあります。キャラクターモデルなどをMaxやMayaで作成し,Motion Builderで動かし,それをHuman IKなどのミドルウェアでゲームに統合するというのが趣旨ですが,すでにCreateなどの部分には,AutodeskのさまざまなDCC(デジタルコンテントクリエイション)ツールがあります。それらで作ったものを,ミドルウェアを使うことでゲームの分野にまで使えるようにするというのが,Gaming Technology Groupの仕事になります。
Animationの部分に先ほどの三角形が加わり,全体ではこんな感じになります(図参照)。先ほど述べたように,AIやAnimationにはとくに力を入れています。 (略)
これまでもさまざまなツールを提供しており,ゲーム業界とは深いつながりを持っていたAutodeskだが,昨年新しくできたGaming Technology Groupでは,ミドルウェアも提供するという方向に展開してきている。3Dツールとダイレクトに結びついたミドルウェアによって,デザイナーの意図がそのままゲームに反映される環境が期待できたり,ゲーマーにとってのメリットも大きいものである。
ゲーム用のミドルウェアは,ライブラリの形で使うものも多いが,Unreal Editorのように,独自のエディタを提供したり,MaxやMayaのプラグインとして使えるようにして,より使いやすい形で提供されることが増えている。
Max,Maya,そしてXSIまでがAutodeskに統合されたことにより,3Dデザイン&オーサリング環境は,Autodeskがほぼ独占の位置にあるといってよい。3Dツールとミドルウェアの,より直接的な統合が行われれば作業環境も改善されてくるだろう。これはゲーム用のミドルウェアメーカーにとっては,かなり脅威となってくるのではないだろうか。半面,ゲーム制作者にとっては,普段使っているツールでシームレスに多くの機能が試せるとなれば,作業効率も上がっていくだろう。
Autodeskというツール界の巨人が,ゲームコンテンツ制作と実行環境の提供といったゲーム開発分野に本格的に乗り出してきた,という事実だけでも今後の展開に胸踊る人もいるかもしれない。よいよいツールで作られる高品質なゲームの登場にも期待したいところだ。 2009/1/28 SYSTEMATIC PEOPLE【最近よく聴くオススメCD】 アルバム「HAKAI」より「SYSTEMATIC PEOPLE」
Music by 「マキシマム ザ ホルモン」 1. HAKAI(x DJ STARSCREAM(Sid #0 of Slipknot))
2. GOT LIFE 3. SYSTEMATIC PEOPLE(featuring マキシマムザ亮君(マキシマム ザ ホルモン)) 4. WHY?(x Ceephax) 5. MAD SATURATOR 6. ILL MACHINE(x NAMBA AKIHIRO(ULTRA BRAiN x Hi-STANDARD))(HAKAI version) 7. G.O.D. SPACE 8. WALL(x Chino Moreno(Deftones)) 9. MASS COMPRESSION(x NAMBA AKIHIRO(ULTRA BRAiN x Hi-STANDARD)) 10. CHAOSTIC RADIO 11. RISE IT!(x funkygong(joujouka)) 12. X-STEREO(x JUSTICE) 13. NU WOЯLD(x NUMANOID vs MAZDA) 14. WEAPONS OF WAG DISTORTION(x COM.A) 15. SYSTEMATIC PEOPLE(featuring マキシマムザ亮君(マキシマム ザ ホルモン))(WAG version) 48分 2009/1/27 Microsoft Pushes Gaming Technology Event into 2010「Microsoft」は最新ゲーム開発技術発表のイベントである「Gamefest」を、「2009」は保留して2010年の第1四半期
に計画していると公表したようです。
「Gamefest 2008」に出席したゲーム開発者からフィードバックを受け可能な限りの最高の経験を提供するために
タイミングを調節しているとの事です。
「2008」では、グラフィックス技術と「DirectX11」に集中して、「DirectX10」の後継者は「Windows7」のためだけでなく
その前駆である「WindowsVista」にも利用できるようにするとの事です。
「Microsoft」プラットホームのテクノロジー革新のため開発者を保持する事を約束しウェブセミナーを通して最新版
を提供する機会を調査しているようです。
以上、概略。
「XNA」「DirectX」、同社の今後の技術進化の動向は大いに気になります。今回の発表は勿論「世界金融恐慌」も
無関係ではないと思います。
「モノ作り」とその「技術」は、「世界金融恐慌」が及ぼす大きな影響により、その進化が大幅に減速するかも知れ
ないと感じています。
どちらにせよ、大きな「転換点」である事は間違いありません。
「Softpedia」より 【Microsoft Pushes Gaming Technology Event into 2010】
For the time being, Microsoft has kept “2009” for what should now be Gamefest 2010. However, the Redmond company did announce that its gaming technology event had been pushed back into the next twelvemonth. Rather than holding Gamefest 2009 by the end of this year, the software giant revealed that the conference was re-scheduled for the start of 2010. The company explained that the new date for the event was the logical response to the feedback received from its partners.
“Gamefest is Microsoft’s premier conference on game development, and so it should revolve around game developers. We sought out feedback from developers who attended Gamefest 2008 and we found that, given development schedules and ship dates, the conference would be more impactful if held earlier in the calendar year rather than right before the busy holiday season. We are taking that feedback seriously and adjusting the timing of Gamefest to better accommodate developers’ schedules and offer the best experience possible,” Kathleen Sanders, XNA community manager, explained.
Held in July 2008, the Gamefest 2008 event was focused on the evolution of Microsoft's graphics technology and the upcoming DirectX 11. The successor of DirectX 10 will be made available not only for Windows 7, the next iteration of the Windows client, but also for its precursor, Windows Vista. Of course, just as it was the case with DirectX 10, Windows XP continues to be left out when it comes down to the next stage in the development of DirectX.
“Rather than say 'SURPRISE! GAMEFEST IS TODAY!' we opted to plan to hold the next Gamefest in the first quarter of 2010. In the meantime, we are committed to keeping developers for Microsoft platforms on the edge of technology innovation, and we will be exploring opportunities to provide updates through Live Meetings, Web seminars, and of course, through XNA Creators Club Online.While we haven’t officially locked on a date, you can expect Gamefest to be held in the earlier part of 2010,” Sanders concluded. 2009/1/26 「世界金融恐慌」でゲーム業界の基盤が揺らぐ「世界金融恐慌」の影響による収益減で、米「Microsoft」も事業縮小・人員削減を推進する模様です。これまでは
「XBOX360」事業は好調でしたが、以前紹介したように、ゲーム業界も確実に減速を始めています。事業縮小は
避けられないでしょう。
「RBB TODAY」より 【マイクロソフト、2009年度第2四半期決算を発表 ― 最大5,000の経費節減策を実施へ】
米Microsoft(マイクロソフト)は現地時間22日、2009年度第2四半期(2008年12月31日締め)の売上が、前年同期比2%増の166億3,000万ドルであったことを発表した。2009年度第2四半期の営業利益、純利益、一株あたり希薄化後利益は、それぞれ59億4,000万ドル、41億7,000万ドル、ならびに0.47ドル、それぞれ前年同期比で8%、11%、6%の減少となった。
Client部門の売上は、PC市場の低調と低価格ノートブック PCへの需要シフトが継続したことから、8%の減少。一方Server & Tools部門の売上は、年賦ライセンス販売の堅調さが要因となり、15%成長となったという。またEntertainment & Devices部門の売上は、第2四半期の休暇シーズンにおける需要増も手伝い、Xbox360が600万台という記録的な販売を達成したことから、3%の成長となった。
また世界の経済情勢がさらに悪化することが予想されることから、マイクロソフトは、人件費、ベンダーや派遣社員の削減、施設拡充や資本支出の抑制、マーケティング活動の見直しなどを含む経費節減策も発表している。この施策の一環として今後18か月の間に、研究開発、マーケティング、営業、財務、法務、人事ならびにITの各部門において、最大5,000の業務削減を行う方針だ。これにより、当社の営業費用は年間でおよそ15億ドル節減され、会計年度2009年の資本支出は7億ドル削減される見込みとのこと。マイクロソフトは本会計年度、すなわち2009年6月30日締めの会計年度において、およそ274億ドルの営業費用を削減する方針だ。
「SONY」は全体で1500億円の最終赤字に転落する見通しだという事で勿論、事業縮小・人員削減を推進します。
「PLAYSTATION」事業もモロに影響を受けます。
「Wazap」より 【不況の影響がここまで・・・ソニーが8000人解雇】
不況の影響でソニーが約8000人の従業員を解雇するそうです。未だにプレステ3が一台売れる度にソニーは損失を被るといわれており、8000人では足りないとの意見もあるそうです。
Sony to Axe 8,000 Jobs
Electronics division hit as economic crisis deepens. by Martin Robinson, IGN UK UK, December 9, 2008 - Sony is to close 10% of its manufacturing sites, losing some 8,000 jobs in the process as the Japanese company feels the effects of the deepening economic crisis.
Sony is still believed to be incurring a loss on every PlayStation 3 that it sells, and financial expert Katsuhiko Mori told BBC that although "the number sounds big, this staff reduction won't be enough. Sony doesn't have any core businesses that generate stable profits - the next thing we want to see is what is going to be the business that will drive the company."
The cutbacks come as Japan feels the impact of the global recession, with the country's economy reportedly shrinking by some 0.5% in the past three months. Expected to be implemented by April 2010, there has been no confirmation where the cuts will take place, nor what impact they will have on Sony's gaming division.
(ign.comより) 「ITmedia News」より抜粋 【「想像をはるかに超える厳しさ」――年末商戦も不振、ソニー14年ぶり営業赤字の苦境に】
「現実に即刻対応するための苦渋の判断だ」――1月22日、2008年度(2009年3月期)の連結業績予想が赤字に転落する見通しだと発表したソニーのハワード・ストリンガー会長兼CEOは1月22日、都内で会見し、09年度にグループ全体で計2500億円のコスト削減を実施する計画を明らかにした。世界的な消費不振が想定を超えており、コスト削減の徹底で収益力回復を急ぐ。
同社の08年度連結業績予想(米国会計基準)は2600億円の営業赤字に転落する見通し。(ソニー、1500億円の最終赤字に転落へ 不況と円高で再修正)。従来見通しから、エレクトロニクス分野で約3400億円(事業環境の悪化で約2500億円、円高で約400億円など)、ゲーム分野で約300億円、映画分野で約130億円悪化する見通しだ。
「任天堂」が一人勝ちかと思われるかも知れませんが、売上そのものは、減速を始めている訳です。ゲーム業界
そのものが揺らぐ以上、今後大きく影響を受けると思います。
これから劇的な転換(シフト)が起こると感じています。ゲーム業界の基盤そのものが揺らいでいくでしょう。予断
を全く許しません。それだけ、今回の「世界金融恐慌」は「100年に1度の津波」と形容されるほど半端ではないと
いうことです。常に危機感を持たなくてはいけません。
今後もウォッチしつつ動向を見極めていきたいと思います。 2009/1/25 1/144 HG GNZ-003 GADESSA現在製作中の「ガンプラ」。「イノベイター」のMS「ガデッサ」。未来的な流線型デザインが良い感じですね。可動
ギミックは大いに参考になります。【公式サイト】
HG 00 シリーズを組み立ててきてこれまでの「ガンプラ」の集大成的に良い出来だと感じます。この模型技術は
流石に世界トップレベルを誇っていると思います。
こんなところでもやはり、モノ作り大国「日本」万歳!という事で。。。。。
模型は実際に手に取って作ってみるとよく分かります。今後も参考にしたいです。まあ、半分は趣味ですが(笑) 2009/1/24 【オバマ新政権】(の裏)世界&米国破滅への第一歩オバマ新政権(の裏)これで一目瞭然。分かりやすい。説明一切不要。「ユダヤ国際金融資本」最後のあがき。
「richardkoshimizu's blog」より以下転載 【最後のあがき】
■参考:「バラク・フセイン・オバマ・ジュニア」
バラク・フセイン・オバマ・ジュニア(英語: Barack Hussein Obama, Jr.[1]、1961年8月4日 - )は、アメリカ合衆国の政治家。第44代大統領。上院議員(1期)、イリノイ州上院議員(1期)を歴任する。アメリカ大統領としては初のアフリカ系・1960年代以降生まれ・ハワイ州出身者となる。治安が悪化しているアフガニスタンやパキスタンのアメリカ軍の増強を検討。州兵に頼らない10万人の正規兵を増派するとしている。
▼「バラク・オバマ」を裏から操る最凶「ユダヤ国際金融資本」の面々
■参考:「ズビグネフ・ブレジンスキー」
ズビグネフ・ブレジンスキー(ズビグニェフ・ブジェジニスキ)(Zbigniew Kazimierz Brzeziński, 1928年3月28日 - )は、ポーランド出身の政治学者、戦略家。カーター政権時の国家安全保障担当大統領補佐官。1976年の大統領選挙においてカーターの外交政策アドバイザーを務め、カーター政権発足後に大統領補佐官(国家安全保障担当)に就任。ハト派の多い民主党の中では異色のタカ派であり、政権内ではサイラス・ヴァンス国務長官と外交政策を巡って対立することが多く、1979年のイランアメリカ大使館人質事件の対応をめぐって、対立は決定的になった。2008年アメリカ合衆国大統領選挙においては民主党候補バラク・オバマ上院議員陣営の事実上の最高顧問であるとされ、現代アメリカ政治に隠然たる力を及ぼしている大物中の大物である。日本に対しては属国意識を持ち、日本を米国の被保護国と呼ぶ。日本がアジアの大国になることは「不可能」であり、日本はひたすら経済成長に力を注ぎ、その経済力を国際社会に寄附し使ってもらう存在になるべきだと説く。
■参考:「デイヴィッド・ロックフェラー」
デイヴィッド・ロックフェラー・シニア(David Rockefeller, Sr., 1915年6月12日 - ) はアメリカ合衆国の銀行家、実業家であり、現在のロックフェラー家の当主。父親はジョン・ロックフェラー2世。6人兄弟(女1人のあと男が5人生まれた)の末子(五男)であり、兄(三男)は第41代アメリカ合衆国副大統領のネルソン・ロックフェラー、兄(四男)は、元アーカンソー州知事のウィンスロップ・ロックフェラーである。ハーヴァード大学卒、シカゴ大学で経済学博士号を取得。1981年までチェース・マンハッタン銀行の頭取兼最高経営責任者。兄のネルソンとは異なり、民主党支持者として知られる。1973年三極委員会を設立。外交問題評議会名誉会長。ビルダーバーグ会議には初会合から参加している。2007年に来日し、回想録(日本語版)の出版記念サイン会がMoMA Design Storeにて催された。デイビッド・ロックフェラーの来日はシティグループがサブプライム問題で大きな損失を被ったことと関係があるとする報道が見られた。
■参考:「ジェイ・ロックフェラー」
ジョン・デイヴィソン "ジェイ" ロックフェラー4世(John Davison "Jay" Rockefeller IV, 1937年6月18日 - )はアメリカ合衆国の政治家。ロックフェラー家の一員であり、1985年以来ウェストバージニア州選出の上院議員。1977年から1985年まで同州知事を務める。ロックフェラーが日本を発つ前日のお別れパーティーで同居していた日本人達が彼へプレゼントしたものは「喧嘩すること」だった。
■参考:「ラーム・エマニュエル」
ラーム・エマニュエル(Rahm Emanuel、1959年11月29日-)は、アメリカの民主党の政治家。 2008年11月6日、次期44代大統領のバラク・オバマからの申し出を受託し、2009年1月20日からの新政権では大統領首席補佐官に就任。彼は、クリントン前大統領の大統領選挙に対する貢献から、1993年から1998年までクリントン政権の政策に関する上級補佐官となった。毒舌で攻撃的な面があり、クリントン政権時代には同僚から「ランボー」とのあだ名がついた程である。
■参考:「ヒラリー・クリントン」
ヒラリー・ローダム・クリントン(Hillary Rodham Clinton、1947年10月26日 –)はアメリカ合衆国の政治家、弁護士。第67代国務長官(2009年 - )、前職はニューヨーク州選出上院議員(民主党)。2008年の大統領選挙(民主党予備選挙)の候補者の一人だった。第42代アメリカ合衆国大統領ビル・クリントンは夫であり、1993年から2001年までアメリカのファーストレディーだった。彼女は大統領選挙において、ファーストレディ、上院議員として世界中の要人との人脈を築き上げたことなど「外交能力の高さ」をアピールしてきた。オバマが彼女を国務長官に指名したのは彼女の「即戦力になる経験」を重視したこと、オバマ政権が、「超党派」の「実利的」な政権であることをアピールしたいという背景がある。
(Wikipediaより)
参考記事:「Electronic Journal」より抜粋 【オバマ政権とヒラリー疑惑】
もともと米民主党と中国の関係は深いのです。とくにヒラリー・クリントン国務長官と中国の関係は一層深く、このことから米国が中国寄りになるのは避けられないと思います。いま米国を中心に話題になっているのは、ヒラリー・クリントン氏が昨年の大統領選の最中に中国(政府?)から献金を受けていたのではないかという疑惑なのです。
「2012年の黙示録」より以下転載 【秒読みに入った?「日本沈没」】
日本と中国の戦争が巧妙に仕組まれている
2年前に「日本沈没」という映画が上映されました。原作はかつて上下巻で400万部を超す大ベストセラーとなった小松左京氏の同名の小説です。 映画は1973年にも制作されましたので、今回は2作目ということでした。今回は大ヒットとは行かなかったようですが、映像を通じての疑似体験によって日本人の集合意識の中に「日本沈没」のイメージが強烈に刷り込まれたのではないかと気になります。火山の爆発が相次ぎ、地震なども起こるというストーリー展開だったようですから、その“刷り込み”の効果は不気味です。「日本沈没」というキーワードとともに、映画の印象は天変地異に対する恐怖心となって、多くの人たちの潜在意識に強く刻印されたことでしょう。 実際に「日本は沈没するだろう」という予言をしたのは、かの有名なエドガー・ケイシーです。しかも、日本が沈没する年を1998年ごろとしていましたから、ちょうどノストラダムスの予言の「1999年7の月」と符合していて、世紀末の「終末論」ブームに拍車をかけることになりました。
しかしながら、1998年も1999年も何事もなく過ぎ去りました。それとともに「日本沈没」の話題も下火になってしまいましたが、小松左京氏の小説はその後も文庫本やアニメとなって根強く売れ続けていたようです。それが2作目の映画化の引き金になったものと思われます。
私自身、終末の「大峠」と呼ばれる段階では、日月神示の「海が陸になり陸が海になる」という現象が起こり、エドガー・ケイシーの予言にあるように、日本やアメリカの西海岸が水没する可能性は高いと見ています。小松左京さんの小説やそれに基づく映画、アニメ、テレビなどによる印象は、日本人の集合意識に深く刻印され、熟成されて、終末の土壇場で一斉に現象化するためのエネルギーになることでしょう。もちろん、私は終末の大天変地異は避けられないと考えていますので、別にこのことを悲観的に見ていわけではありませんが‥‥。(「すべてを善とみましょう」ということです)
さて、ここで話題にしたいと思っていますのは、終末の土壇場における「日本沈没」のことではなく、そのイントロとも言うべき「サタンのシナリオ」としての「日本沈没」なのです。 以前、当「つぶや記」で、中国の元首相の李鵬氏がオーストラリアのハワード首相との対話の中で「あと20年もすれば日本という国はなくなっているだろう」という発言をしたという話題をご紹介しました。そのことは日本の雑誌などで取り上げられ、物議を醸しましたが、なぜかテレビや大新聞は完全に黙殺してしまいました。そのことも不気味な現象ではあります。
私が特に気になったのは、その李鵬氏が、ロックフェラーなどとともに「陰の超国家権力」を構成する超大物であるということです。ですから、あの発言はかなり根拠のあるものではないかと推論しました。(「日本消滅」を予言した李鵬の正体)
あの発言の時点から数えて「20年後」は2014年に当たります。あと数年後に迫っているわけです。これから数年の間に日本という国が消滅するとすれば、すでに何らかの兆候が現れていなければならないでしょう。実は、兆候はいろいろと現れているのです。
それをひとくちに言えば、まず日本人の心の破壊が著しく進み、もはや取り返しのつかない段階にきていることがひとつ。次は、経済面における「日本沈没」が始まっているということです。それは当サイトでもいろいろと取り上げてきた「国家財政破綻」による国民の窮乏化という形で現象化するはずです。その引き金となるのが中国との軍事衝突ということになるのではないかと見ています。
私の予測を裏づけるような内容を、副島隆彦氏が最近の一連の著書の中で明らかにしています。これから当「つぶや記」は、それらの書籍の内容を抜粋してご紹介しながら、「日本(経済)沈没」と、そのことが招く社会の混乱ということに焦点を当てて綴っていきたいと思います。これから取り上げる著書は主として以下の5点です。
●『次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた(上・下)』(ヴィクター・ソーン著/副島隆彦・翻訳/徳間書店) ●『昭和史からの警告』(船井幸雄・副島隆彦・共著/ビジネス社) ●『米中が激突する日』(黄文雄・著/PHP) ●『壊される日本』(馬野周二・著/プレジデント社) ここでは『次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた(下巻)』の中から「訳者による解説文」を抜粋してご紹介します。
この本を読むと、概略、以下のことがわかる。 1. アメリカの真の権力者たち(アメリカ政府とは限らない)が、中国に密かに最先端技術をどんどん渡していることがわかる。 2. アメリカは日本と同じく物凄い国家負債(財政赤字)を抱えている。日本の3倍の30兆ドル(3300兆円)は優にある。これをアメリカ国民から重税で徴収する。アメリカ国民も日本人同様に、重税国家となって計画的に“福祉国家の奴隷”にされつつある。 3. 日本の日銀に相当するアメリカの中央銀行であるFRBは、実は純然たる民間銀行なのである。その大株主であり融資元は、全てニューヨークのユダヤ系の大銀行である。だからアメリカの財政赤字の金利分(年間約40兆円)はアメリカ国民が税金で払うのだが、それはすべてそれらの大銀行の手に入る。借金漬けにされたアメリカ国民は、ますます奴隷化される。だからアメリカは世界覇権国なのに、今後どんどん衰退するのである。 4. 第二次大戦後に、アメリカのロックフェラー家が、計画的に、旧ソビエトと中国という2つの共産主義の大国(奴隷国家)を作って育てたのである。そしてその脅威を煽ることで、私たち資本主義国家群の人間たちを「共産主義への恐怖心で支配する」ことで、世界秩序の支配を続けてきた。 5. 1991年にソビエトを潰した。そのあとは中国を伸展させようという計画である。中国は今後、日本を含む周辺国との紛争を起こしながら、もっともっと強大になって行くということである。それを、ロックフェラー家を総帥とするアメリカのユダヤ系の金融財界が後押ししている。「自分の国を衰退させてまでも、彼らは金儲けに没頭するものなのか」と問われれば、「そうだ。ユダヤ人というのはそういう人たちだ。彼らはパラサイト(寄生生物)だから、宿り主が死ぬまで寄生する」と答えるしかない。 6. 私たち日本人は、これまでどおりアメリカの言いなりになって、おとなしく言うことを聞いて「アメリカについてさえいれば、日本は今後も安全に繁栄を続けられる」という考えは甘い、ということになる。自分の国は自分で守るしかないのだ。日本はあと10年を待たず、中国との戦争を仕掛けられるだろう。 7. エイズ・ウイルスやその他の最近の特殊な細菌は、計画的、人工的に造られて、アフリカ全域や同性愛者たちに広まったのであることを証明している。 8. 私たち人間は、やがて一人ずつ自分の手の甲にマイクロチップを埋め込まれて、このインプラントによって国家に完全に全生活を管理されるようになる。 9. 日本でもひそひそと語られるようになった「イルミナティ」や「フリーメーソン」などの秘密結社と呼ばれる組織についての真実が、本書で簡潔に暴かれている。それらの顕在の姿である「CFR」、「ビルダーバーグ会議」、「三極委員会」についても説明してある。 10. あの「9・11テロ事件」が、アメリカ国民を次の戦争に引きずりこむために計画され、実行された大きな陰謀そのものであることの証明がなされている。なぜ米空軍の「緊急防衛体制」は解除されていたのか。 11. ロシアを指導したレーニンやトロッキーに大きな資金を渡していたウォーバーグ家やクーン・ロープ商会のこと。これらは初めは欧州ロスチャイルド家の支配人たちだったのだが、1910年代からロックフェラー家とともに動くようになる。イギリスからアメリカに覇権が移行する時期である。そしてそのあと、欧州に動乱を起こすために、ヒトラーとナチス党を資金面から育てたティッセン・グループ(今もドイツ最大の重化学工業企業)と、ブラウン・ハリマン銀行のオーナーはプッシュ家であり、ブッシュ大統領の祖父たちであることがわかる。世界史の裏側はこうして金融財界人(国際銀行家たち)によって作られ動かされているのだということを、われわれもそろそろ知るべきだ。 12. 日本海軍の連合艦隊による1941年12月8日の真珠湾攻撃も、初めからフランクリン・デラノ・ルーズヴェルト大統領たち(CFRのメンバー)に仕組まれて実行させられたものであることの解明がなされている。それから、日本の大本営(陸海合同参謀本部)は、マッカーサーの司令部に対して1945年の3月(沖縄戦の前)に停戦(和平交渉)の申し出をしていたのだが、ルーズヴェルトによって握り潰されたことが書かれている。原爆を日本に投下して実験場とするまでは停戦はしない、というルーズヴェルト大統領をも操った《支配者たち》の決定があったのである。いみじくもルーズヴェルト自身が言っている。「政治では、偶然に起きることなど一つもない。何かが起これば、それは間違いなくそうなるように予め計画されたからなのだ」。 ●くり返すが、この本で暴かれている真実の一番目は、「今の真の世界権力者たちは、目下最先端の技術を中国に密かにどんどん投げ与えており、中国を次の覇権国に育てようとしている」ことである。彼らは、今のアメリカ合衆国には見切りをつけて、もはやこれ以上の成長も発展もないと判定しているため、アメリカ帝国の衰退と没落が始まっている。 ●アメリカでは、本当の真実を書く人たちは危険と隣り合わせて生きている。だから、私の友人の知識人たちは、覆面をかぶって生きている。そうしないと恐ろしい目に遭うからだ。言論弾圧は、アメリカではIRS(アメリカの国税庁=国税局=税務署のこと)をも使ってやるから怖いのだ。だから、アメリカの本物の言論人たちは、カナダやメキシコの国境線からいつでも逃げられるように準備している。 今のアメリカは、「イラク戦争反対」ということさえも、公然とは言えない恐ろしい統制国家になっている。まさかそんなことはないだろうなどと、寝言を言っている人は、実際に自分で行って暮らしてみるといい。アメリカはかつてのソビエトや中国と同じ言論・思想統制国家である。
●日本と同じで、アメリカも実質的には言論統制の厳しい国である。一般大衆には大手メディア(大新聞・テレビ)は真実を伝えない。愚劣きわまりない白痴番組ばかりを計画的に作って(作らされて)、国民を犬猫並みの知能に落としている。これを「人間家畜化」と言う。メディア支配策謀を、ロックフェラーとその子分たちが日本でも続けている。 ●「メディア(マスコミ)は真実を伝えない」という言葉が知られるようになったのはいつからか。早くも1914年の段階で、当時の「ニューヨーク・タイムズ」紙の編集長だったジョン・スウィントンが、全米新聞協会の会合の席で行なった有名な告白演説が知られている。 ■‥‥アメリカには独立した新聞など存在しない。ごく田舎の小さな新聞には、例外的にそんなものがあるかもしれないが、諸君はそのことを知っており、私もそれを知っている。諸君たちの中のただ一人も、自分の本音を正直に表現する勇気を持っていない。もし諸君が正直な意見を表明したいと思って書いても、諸君はその記事がどうせ印刷されないことを事前に知ってしまっている‥‥。ニューヨークのジャーナリストにとって、嘘をつくこと、罵倒すること、マモンの神(金銭欲望の神)に土下座して、おべっかを使うこと、自分の今日のパンのために、自分の給料のために、自分の国を売り、自分の所属する人種を売ることが義務なのである。我々は舞台裏の富豪に使われる道具であり、奴隷なのである。我々は操り人形なのである。舞台裏の富豪たちが意図を操り、我々は踊る。我々の時間、我々の才能、我々の生命はすべてこれらの人々の財産なのである。すなわち、我々は知的な売春婦なのである。 ●ロシアと日本は、大きくは中国包囲網戦略に組み込まれつつある。ニューヨークの財界の指導の下、シベリアやサハリン(樺太)と経済発展と資源開発を、中国包囲網の一環として実行しつつあるのである。もう一つのアジアの人口大国であるインドも黙っていない。アメリカの支配者たちの上手な誘導によって、中国に対する包囲網に組み込まれるだろう。 中国を超大国にすると言っても、アメリカの国務省の公式の戦略である中国包囲網はこれからも継続する。そして、国境紛争の勃発のような突発的な軍事衝突の形で、日本は中国にぶつけられるように仕組まれる。日本は「中国と新たな戦争をさせられる運命」にある。それも10年もかからない。あと5年で日本は台湾海峡か、北朝鮮との戦争に巻き込まれるように計画されている。あるいは「9・11」と同じような「テロリストたちによる恐ろしい爆破テロ」を必ず仕組まれるだろう。私たちはこの運命から逃れることはできない。
だから「戦争経済」なのである。彼らは戦争を起こすことで経済を刺激して在庫を一掃して、経済(景気)を周期的に押し上げて回復させるのである。どんなに沢山の人が死のうが、戦争こそは経済発展にとって不可欠なものであると金融ユダヤ人たちは考える。
―― 『次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた(下巻)』 (ヴィクター・ソーン著/副島隆彦・翻訳/徳間書店)
副島氏は一連の著書の中で、「日本は中国との新たな戦争をさせられる運命にある」と断言しています。それも、どうやら(2006年から数えて)5年以内という予測になっているようです。そうであれば、かつて中国の李鵬首相(当時)がオーストラリアのハワード首相に「20年後は日本という国はなくなっているだろう」と確信を持って発言した内容とも符合してきます。2006年から5年後と言えば2011年です。その年までに日中戦争が仕掛けられるとするなら、日本国内は大パニックに陥ることでしょう。文字どおりの終末現象が実現することになるはずです。 たとえば、中東からの石油が運ばれてくる台湾海峡が封鎖されることにでもなれば、わが国はたちまちエネルギー危機に直面し、国民の生活が窮乏化することは避けられません。その結果、経済面でも「日本沈没」が始まり、国家財政破綻、戦時統制経済の復活による超管理社会の出現、‥‥という経過をたどると思われます。そのあたりの分析を、これから日本の幕末からの歴史などもひもときながら、じっくり見ていきたいと思います。
「田中宇の国際ニュース解説」より以下転載 【意外にブッシュと変わらないオバマ政権】
米国でオバマ政権が就任して1週間が過ぎようとしている。オバマは、経済面や軍事外交面で失敗した前ブッシュ政権の姿勢を脱却することを意味する「変化(チェンジ)」という標語を掲げて当選した。しかし、就任1週間後の現時点で、オバマはいくつかの点で、すでにブッシュ政権の悪しき政策を継承しており、意外と「変化」に乏しい、人々を失望させる政権になっていく懸念が増している。
オバマは就任早々の1月22日、グアンタナモベイ米軍基地(キューバ島)にある悪名高きテロ容疑者の収容所を、1年以内に閉鎖することを命じる大統領令を発した。同時に、ブッシュ政権が世界各地の米軍のテロ容疑者収容所で容認した、テロ容疑者に対する尋問時の拷問を、米軍とCIAの係官に対して禁じた。
戦時の捕虜人権はジュネーブ条約で国際的に保護されてきたが、ブッシュは「アルカイダはジュネーブ条約の対象にならない」とする大統領令を07年に出し、グアンタナモなどで拷問が行われていることを、米政府高官も認めていた。オバマは、07年のブッシュの大統領令を取り消し、米軍とCIAの係官に対し、拷問を禁じた米陸軍の行動規範(フィールド・マニュアル)に沿ってテロ容疑者の尋問を行うよう命じた。 (Executive order: Interrogation)
ここまでの話では、オバマはブッシュの悪政から脱却したとも言えるが、実際には、米当局が情報をとるための拷問は、中東やアフガニスタンなどの米軍の施設以外の場所で、米政府の係官ではなく現地の軍諜報要員や下請けの民兵らによって行われており、米軍の施設内での米係官による拷問だけを禁じても、あまり意味がないと指摘されている。 (Torture Ban that Doesn't Ban Torture) (Obama's orders leave framework of torture, indefinite detention intact)
グアンタナモ収容所には、これまで750人が収容されたことがあり、今でも200人前後が拘束されているが、その多くは、米軍が捕まえた時の根拠が薄く、何カ月も拷問つきで尋問してもテロとの関係が出てこない場合が多い。グアンタナモの拘束者に一般の法廷で裁判を受けさせると無罪になり、ずさんな政策がばれるので、ブッシュ政権はできるだけ裁判もせず、拘束者が「捕虜」(捕まる前は兵士)なのか「囚人」(捕まる前は一般人)なのかも定義せず、無期限拘束を続けてきた。(政治圧力を受け、名前の知られた一部の拘束者のみ軍事法廷に立たせたが、それも途中で止まっている) (Guantanamo profoundly damaged US credibility)
オバマはグアンタナモ収容所の閉鎖命令を発したものの、それはとりあえずという感じでしかなく、閉鎖後に拘束者をどのように処遇するか未定だ。米本土にある米軍基地内の収容施設を作って移す手もあるが、そうなると米国の法律に基づいて裁く必要がある。これまでキューバ島の米軍基地という外国の収容所で拘束していたので、拘束者には米国の法律が適用されなかったが、米本土の施設に移送するとそうはいかない。拘束者をアフガンやサウジアラビアといった母国に送還し、母国の政府に裁かせる手もあるが、送還された翌日から拷問されるとか、釈放されてテロ組織に戻ってしまうといった懸念も出されており、処遇を決められない。オバマは、ブッシュの政策から脱却したくてもできない状態にある。 (Gitmo: The Facility Will (Eventually) Close, But the Detentions Will Continue)
▼イラクから撤退するのか
オバマは、就任から1年4カ月以内にイラクから米軍の戦闘部隊を撤退する構想を選挙期間中から表明し。大統領就任の翌日、米軍首脳に対し「責任ある派兵削減計画」を作るよう命じた。これは選挙公約の実施であると報じられている。その一方で、イラクの外相は「今年は米軍の劇的な撤退が行われないようなので、安心した」と表明している。 (Obama Asks for `Responsible' Iraq Pullout Plan)(Iraq FM: Obama Policy Will Be One of 'Continuity')
私が見るところ、オバマのイラク撤退計画の隠れた要点は、撤退させるのが「戦闘要員」だということだ。オバマ当選後・就任前の昨年末、すでに、イラク軍の訓練や軍事顧問活動などをおこなう戦闘要員以外の米軍要員を3万-7万人の規模で、2011年以降もイラクに残す必要があるという話が出ている。「戦闘要員」の名札を「訓練要員」に変えるだけで、今の駐留米軍のかなりの部分を、今後も末永くイラクに残存させることができる。 (Obama Doesn't Plan to End the Occupation) (Campaign Promises on Ending the War in Iraq Now Muted by Reality)
ブッシュ政権では、ラムズフェルド元国防長官らが、軍事産業の代理人として米軍の戦略を軍産複合体好みに仕切った。オバマはこのような状況を批判し、産業の代理人(ロビイスト)の影響力は排除すると、選挙期間中に何回も力説していた。しかし実際のところ、オバマ政権の国防副長官に指名されたのは、米国第2の軍事産業であるレイセオン社の副会長をしていたウィリアム・リン(クリントン政権時代の国防次官)だった。オバマ陣営は、この人事は選挙公約違反だと認め、能力のある超党派の人なので選んだと釈明した。 (Obama picks defense lobbyist as deputy defense secretary)
▼イラクはブッシュの泥沼、アフガンは・・・
オバマは、イラクよりアフガニスタンに注力する姿勢を打ち出し、イラク問題は新政権の「10大重要課題」に入っていない。 (President Obama revs up Afghan fight; backseats Iraq at Clinton debut)
しかし、ならばオバマは、アフガニスタンに関してブッシュ時代の失策を脱却しているかというと、そうでもない。オバマ就任直後の1月23日、米軍は前政権時代から続けてきたパキスタンに対する無人戦闘機による空爆を挙行し、アフガン・パキスタン国境地帯で22人のパキスタン人を殺した。米軍はタリバン系のゲリラの拠点を空爆したはずだったが、殺された中には少なくとも4人の子供が含まれていた。 (President Obama Orders Pakistan Drone Attacks)
パキスタンは現在、アフガン駐留の欧米軍に陸路で物資を運べる唯一のルートである。米軍が空爆で一般市民を殺すたびに、パキスタンの世論は反米に傾き、パキスタン政界では親米の政府が困窮してイスラム主義が強くなり、アフガン占領の成功は危うくなる。オバマは、パキスタンの怒りを扇動するブッシュのやり方を継承してしまっている。「ブッシュはイラク占領の泥沼に沈んだが、オバマはアフガン占領で泥沼に沈む」との予測も、すでに出ている。 (Is Afghanistan Going to Be Obama's Iraq?)
ブッシュ政権では、政権中枢で「現実派」と「ネオコン」の対立があり、政策のぶれを招いたと指摘されているが、同様にオバマ政権も「現実派」と「ネオリベラル」の対立がある、という分析もある。中枢での対立があるがゆえに、オバマはブッシュの悪しき戦略からなかなか足を洗えないとも言えるが、私は逆に、ブッシュもオバマも「政権内の対立があるのでうまくいかない」という口実で、政権外からのさまざまな圧力を煙に巻く戦略が、歴代の米政権に定着しつつあるのではないかとも感じる。 (Liberals, realists set to clash By Jim Lobe)
▼なぜか増えた雇用創設人数
金融救済問題でも、オバマ政権は意外と前政権に近い。前政権でニューヨーク連銀の総裁だったティモシー・ガイトナーが財務長官になったが、彼は就任前の議会の公聴会で、まだこれから巨額の公金を金融救済策につぎ込まねばならないと表明したものの、どこにどう公金をつぎ込んだらどのように金融危機が解消されるのかという具体策を何も言わなかった。危機だけ煽って具体策を明言せず、いつの間にか巨額の公金が使われ、金融危機は解消されないどころか悪化するという流れは、前任のポールソン財務長官が作ったもので、新任のガイトナーもこれを繰り返す可能性が強まっている。 (Obama undeterred by common sense hesitation, has ANOTHER rescue plan)
オバマ政権は、失業対策としての財政出動計画も、効果があいまいだ。オバマは就任前、約8000億ドルの財政出動によって2年間で200万人の新たな雇用を創設する構想を発表したが、米国の失業増が予想以上の急ピッチで、200万人では足りないと言われると、財政出動額を増やさないまま、創設される雇用の人数だけを、300万人、そして400万人へとふくらませた。同じ支出額で、どうやって雇用創設数を倍増できるのか、中身については述べられていない。 (Obama Calls For Sacrifices, Scales Back Campaign Promises, Ups Jobs Program To 4M)
まだオバマ政権は始まったばかりなので、これからうまくいく可能性もないわけではない。だが私が見るところ、金融危機と不況の深刻さは、もはやどんな対策を打ってもうまくいかないだろうと思えるほどのものだ。優秀な人材ばかり集めたという鳴り物入りで準備がなされていたのに、始まってみると意外と何も新たな戦略を打ち出さないオバマ政権には、あまり期待しない方が良いというのが、今の私に感じられることだ。 2009/1/23 日本崩壊への序曲~「破壊」(痛み)と「再生」(喜び)「世界金融恐慌」による世界的経済危機の様子は連日これでもかというぐらいニュースが流れている。日本国内
でも企業倒産・リストラが更に加速している。最早どの企業も正社員・非正規社員の区別無く人員削減が顕著に
なってきた・・・。
今後も失業者は増え続けるだろう。それを背景に犯罪も増加している。だがそれ以前に混迷する政治により国家
自体が揺らいでおり日本国そのものが崩壊に向かっていると感じる。社会不安は急激に高まっていると思う。
これらは決して私の気のせいではないと思う。今そういう危機感を持たなくてはならない。
しかし、私はこれを「再生」(喜び)のための「破壊」(痛み)だと受け止めている。これまでの日本の社会は、歪み
きっていた。既存の「仕組み(システム)」のままでは、例え応急処置でこの危機を乗り切ったとしても、同じ事の
繰り返しだろう。
「格差拡大」「医療・福祉・年金(セーフティネット)崩壊」・・・現在のこの状況はつまり一握りの特権階級が大部分
の貧乏国民から財産を収奪して私腹を肥やす「仕組み(システム)」だからである。
「特別会計」「天下り」(渡り)「年金改竄」「派遣制度」「後期高齢者医療制度」「郵政民営化」etc.・・・・・・キリがない。
ハッキリ言うと、バカ高い税金・年金・保険料を真面目に納めても、無駄使い・改竄されるだけの、「捨て銭」にしか
ならないのだ。残念ながら今の日本国はそこまで腐れきっている。それで、消費税増税とはどの口でほざくのか?
過去の歴史を見ても高い税金を課した国家は必ず衰退した。あらゆる増税は絶対にすべきではない。無駄使いを
一切無くせばよいのである。
参考:「★阿修羅♪」より 【自民党がやったこと】
1. 自由競争と市場原理を重んじる竹中平蔵を起用し、アメリカ型新自由主義経済政策を導入。日本を格差社会に転落させた。 2.労働基準法と労働者派遣法を改悪して、派遣社員やフリーターなど非正規雇用者の割合を大幅に増やした。条文上、派遣社員の正社員化についても記されているが企業は事実上無視している。企業は無視しているが、政府も見てみぬふりをしている。
3. 介護保険では特別養護老人ホームなど施設入所者の居住費、食費を保険から外し弱者の生存権を脅かした。
4.法人税の改正を行い、企業へ1.4兆円の大減税を行った。企業役員報酬は倍増。格差社会を不動のものにした。
5.道路関係四公団の民営化法案成立。見せ掛け改革のザル法を作った。
6.特殊法人(住宅金融公庫など)の独立行政法人化。看板の架け替えだけ。今、渡辺大臣が汗しているのを見れば小泉行政改革はインチキだった。
7.三位一体の改革として地方交付税の削減、地方への税源移譲。地方は本来使えるお金が40兆円も消えてなくなった。地方の底冷え商店街崩壊の原因を作った。
8.生活保護費や児童扶養手当の削減。おにぎり食いたいと書き残し、餓死者が出ている。
10.郵政を民営化し郵貯120兆円を外資のエサにした。
11.減反政策と農産物の輸入自由化で国内農業を破壊した。食料自給率という国の存亡に関わる事を軽視し実際に下げた。給食にパンを導入してお米を食べる量を減らした。アメリカの言いなりにならないといけない条件を整えた。
12.後期高齢者医療制度を施行し、老人が病院にかかれないようにした。
13.公明党と連立を組んで池田大作の言い成りになった。選挙時に創価学会の動員に頼る事でカルト宗教である公明党なしでは選挙に勝てなくなった。かくて国会の開催についても矢野氏の国会喚問を先延ばしにしたい池田大作の意向を受け入れざるを得ず福田の辞任表明となった。
与党に小泉思想を未だに正しい方向だとする勢力が実在しているのは注意しておくべき。小泉改革は現状をぶっ壊せば何か新しいいいものが生まれてくる、などというのんきな話ではなかった。普通の人間の生存権、生活権さえ脅かした単なる邪悪な破壊だった。小泉いわく、「格差が出ることが悪いとは思わない」 (2006年2月1日、参院予算委員会)この言葉の出何処は、小泉の生い立ちと深く関係している。。。“利権トライアングル”国交省天下り先に1888億円(ZAKZAK)http://www.asyura2.com/07/news6/msg/295.html
だからこそこの「仕組み(システム)」をブッ壊す「破壊」は歓迎すべきである。確かにこの「破壊」はかなりの”痛み”
を伴うことになる。日本国が崩壊すれば、国民全員が混乱と地獄を味わうことになるだろう。
「そんなのイヤだ!」と、大部分の、利己的で他人の事など知ったことじゃないという風になってしまった日本国民
は、結局それが混乱と地獄を招くというのに、愚かな「執着」を示すかも知れない。
しかし、これまでのような「カネ」で物質的「豊か」さを買い、「カネ」さえあれば「豊か」になれる、だからどんどん稼ぐ
ことを由とし、稼げない人間は「負け組」とする、「資本主義」(拝金主義)、それに伴う「大量生産」「大量消費」、これ
が果たして幸福をもたらしただろうか?
否。結局「カネ」の魔力に人生を狂わされた人間は数知れない。そして、大量消費の結果、地球は限界を迎えようと
している・・・。「拝金主義」「大量生産」「大量消費」の考え方など捨てた方が、人間として、幸福に生きられるのだと
確信する。
ここにきてこれまでの考え方を180度転換しなくてはならない。そう考える人も確実に増えている。例えば、以下の
記事で紹介されている「ビル・トッテン」氏や、ニューヨークで活動する「フリーガン」と呼ばれる人々、など沢山いる
と思う。
「経済は成長しなければいけないものだろうか?」この「ビル・トッテン」氏の疑問の言葉には深く共感する。
参考:「ビル・トッテン」
ビル・トッテン(Bill Totten, 1941年 -)は株式会社アシスト社長・評論家。2006年9月、日本国籍を取得。カリフォルニア州に生まれる。学歴は南カリフォルニア大学大学院。学位は経済学博士(南カリフォルニア大学)。カリフォルニア州立大学卒業後、ロックウェル社、システム・デベロップメントに勤務する。在職中に南カリフォルニア大学の経済学博士号を取得し、1969年に来日した。1972年、パッケージソフトウェア販売会社「アシスト」を日本で設立。1990年、日米の経済摩擦の激しいさなかアメリカの姿勢を厳しく批判した処女作『日本は悪くない』を上梓。以後も日米問題についての著書を精力的に執筆。東京放送(TBS)のブロードキャスターをはじめとしてテレビ番組のコメンテーターや講演活動でも活躍している。護憲論者として知られており、特に平和憲法への思いは強い。日米安保反対、反米を条件とした親日の思想が強い。
参考:「フリーガン」
フリーガン(freegan)とは、路上に捨てられている廃棄物を回収して再利用する人々のことである。語源は「free」と完全菜食者をあらわす「vegan」であり、1960年代のヒッピー文化が源流とされる。大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会を批判する立場から、廃棄物の回収・再利用を生活の一部に取り入れるのがフリーガンである。回収するものは食品に限らない。基本的には自宅も職業も持つ人々であり、廃棄物回収は生業あるいは唯一の生活手段ではない。
(Wikipediaより)
これまでの社会に「執着」すべきではないと強く思う。そして新しい世界を模索すべきである。
よって、日本という国は一度徹底的にブッ潰れた方がよいのである。その”痛み”に耐えて国民による、全ての国民
が苦痛なく自由に生きていける真の国を「再生」させることが、これから国民一人一人が成すべき事であると思う。
頑張ろう!その”喜び”を迎える日まで。
「天木直人のブログ」より以下転載 【いまこそ日本の経営者はビル・トッテン氏の声に耳を傾けるべきだ】
経済悪化を示す数字が連日新聞を賑わせている。今日23日付の新聞に目を通すだけでもざっとこうだ。
新日鉄過去最大の減産、君津高炉も休止へ
ソニー営業赤字2600億円 6大銀行 最終利益8割減 08年貿易黒字8割減 09年度マイナス2%成長 冷静に考えればとてつもない危機だ。消費税増税などを議論している場合ではない。早急に何らかの手を打たないと日本経済はこれからもっと深刻になる。国民生活は大変なことになる。
この日本の危機を1年前に警告し、自らの会社の社員と対応策を共有しようとした経営者がいた。ソフトウェア販売専門会社「アシスト」のビル・トッテン社長である。 彼は69年に米国企業から日本に派遣され、日本が好きになって日本で起業した米国ビジネスマンである。米国流のやりかたでは日本はダメになる、対米従属から脱却しなくてはいけない、と日本人に向けて発言し続けてきた米国人である。
そのトッテン氏が、その著書である「愛国者の流儀」(PHP)(08年3月発行)の中で次のように書いている。おりしも昨年末から日本では派遣切りが一大社会問題として急浮上してきた。雇用を守るための一つの方法としてワーキングシェアリングがにわかに論じられるようになった。この問題は、今後はますます深刻な問題として論じられていく事になろう。
今こそ日本の経営者はビル・トッテン氏の次の言葉に耳を傾けるべきだと思う。
・・・幸いにも我々の会社(アシスト)は経費を大幅に削減する必要に迫られていない。しかし日本経済を含む世界経済が、近い将来に大きく衰退する強い可能性があると信じる。そうなればアシストといえども影響を免れない。この認識を社員に伝え、その場合アシストとしてどう対応すべきか、社員に問いかけ、社員間で活発な意見交換を期待し、最善の方法を皆で考えていこうと、要旨次のようなメールを社員全員に送った。 「 ・・・これまでアシストは決してリストラをしてきませんでした。つまり経費削減のために社員を解雇することはなかったということです。これは常に私のポリシーでしたし、これからも私のポリシーであり続けるでしょう。
しかしこのポリシーが検証されることはありませんでした。なぜなら、アシストは生き残るため、または競争力を維持するために、劇的に経費を削減する必要に迫られることがこれまでなかったからです。私たちは幸運でした。
私は、日本経済を含め世界の経済はごく近いうちに劇的に衰退する非常に大きな可能性があると確信しています。もしそうなったら、アシストの主な顧客である日本の大企業を含め世界の大企業の(需要)は劇的に縮小し、アシストの収益も劇的に縮小します。
その時、いまと同じ給料で今と同じ数の社員を雇用し続ける事は不可能になります。言い換えると全社員の給料を大幅に削減するか、または雇用する社員の数を大きく減らすことを余儀なくされるのです・・・
そうなった時、特定社員の雇用を犠牲にして、残りの社員の給料を守る事は不正直なことなので、アシストの唯一の倫理的で正直な選択肢は、全社員の給料を同じ割合ずつ削減することでしょう(ここでいる社員とは、役員も含みますし、株主も含みます)・・・しかし、少ない収入は、健康や幸福も少なくなることを必ず意味しない。もし私たちが賢明に計画し、準備すれば、私たちは今よりずっと少ない収入で、同じか、もしかするとより健康に幸福でいられるかもしれないのです・・・」
このような考えを述べ、それを社員と共有し、ともに解決方法を求めようとした日本の経営者がその当時いたであろうか。今現れているだろうか。
トッテン氏はさらにその書の最後でこう問いかけている。
経済は、成長しなければいけないものだろうか。成長を唯一の目標とすることは、最終的に社会を機能不全にし、地球において人々が共存していく可能性を小さくする事にならないか。労働時間が短縮されたとしても、その事により家族と過ごす時間が増え、より健康になり、つまりは幸福な生き方、人間らしい生き方ができると、前向きに考えられないだろうか、と。 2009/1/22 ゲーム組み込みスクリプト「IGDA」(国際ゲーム開発者協会)が「組み込みスクリプト言語」(ゲームエンジン上で動作するインタプリタ的に
使える言語処理系)についてのセミナーを開催したようです。
ゲーム開発において、「組み込みスクリプト言語」は、ゲームの調整段階での修正が、より行いやすくなるという
メリットを挙げています。
実装されている。今回のセミナーでは「CRI・ミドルウェア」が開発した「CRI Script」が紹介されている。
「組み込みスクリプト言語」によってリビルドせずにゲームを実行したまま動作を変更できるようになり開発者は
ゲームの改善に集中できるようになるとしています。
メリット・デメリットはケースバイケースであるようですが、「今後5年でゲームコードのほとんどはスクリプト言語
で記述されるだろう」との見通しがなされており、ゲーム開発の参考の一つとして、興味深い内容だと思います。
■勉強メモ:「スクリプト言語」
アプリケーションソフトウェアやソフトウェアツールの動作内容を、台本(Script)のように記述するための、簡易的なプログラミング言語である。上記の意味より、さらに転じて、比較的単純なプログラムを記述するための、簡易的なプログラミング言語全般をいう。動的型付け言語をスクリプト言語と呼ぶ定義もある。ただし、厳密な定義ないし区別は存在しない。いずれの場合も、多くはインタプリタ方式を採用している。
(Wikipediaより)
■勉強メモ:「CRI Script」
組み込み用途を意識してデザインされたECMAScript処理系。バイトコードにコンパイルして実行する。ほぼBSDL。商標に関する制限(派生製品にCRIの商用を使用しないこと)が追加されている。現在PCとXbox360に対応していることになっている。C++。
(FrontPageより)
■勉強メモ:「ECMAScript」(エクマスクリプト)
Ecma Internationalによって策定されたスクリプト言語である。互換性の低いJavaScriptとJScriptを標準化すべく、両方の言語に共通する部分を取り入れて作られた。現在の最新バージョンは3 (3rd edition)。1999年12月に標準化。関連規格の一つであるECMAScript for XML(E4X)では、ネイティブでXMLがサポートされている。
(Wikipediaより) 「iNSIDE」より抜粋 【ゲーム組み込みスクリプトは急速に進化中 -IGDA日本SIG-GT12レポート】
1月17日、IGDA日本ゲームテクノロジーSIGによる組み込みスクリプト言語のセミナーが、コクーンタワー(専門学校HAL東京)にておこなわれました。
組み込みスクリプト言語は、ゲームエンジン上で動作するインタプリタ的に使える言語処理系で、LuaやPython、LISPなど公開された言語から独自の文法を持つものまでさまざまな言語が実装されてゲームに組み込まれています。文法が多様なだけでなく、用途(シナリオ分岐や演出、AI、ゲームロジック等々)や利用者(プログラマ、スクリプター、プランナー等々)にあわせていろいろな機能・記述性も求められます。
今回は組み込みスクリプト言語セミナーの第1回ということで、公開されている言語処理系を中心に取り上げられました。
セミナーは、クロムシックスの浜中誠氏によるLua解説、CRIミドルウェアの松田白朗(Hak)氏によるCRI Script解説ののち、ゲーム開発で実際に組み込みスクリプト言語に携わる方々によるパネルディスカッションが設けられました。
クロムシックスの浜中氏は、Luaのゲームへの組み込みを解説した書籍「スクリプト言語による効率的ゲーム開発 C/C++へのLua組込み実践」を執筆されています。今回の講演では、Luaをゲームに組み込む際の手順や、Lua 5.1で改善されたガベージコレクション、コルーチンなどの特徴的な機能を紹介しました。
浜中氏は、ゲーム開発において組み込みスクリプト言語を採用する理由として、ゲームの調整段階での修正がより行いやすくなる点をあげています。CやC++ですべてを記述する場合、修正と確認を繰り返すと「コード修正、ビルド、ゲーム再起動、場面の再現、結果の確認」という流れとなってしまい時間がかかりすぎると指摘。組み込みスクリプト言語によってリビルドせずにゲームを実行したまま動作を変更できるようになり、ゲームの改善に集中できるようになるとそのメリットを強調しました。
ガベージコレクション(GC)は、Lua 5.0までマーク&スウィープ方式だったのが、Lua 5.1からインクリメンタルGCが導入されたことでフレーム落ちしにくくなったものの、GCの問題はプロジェクト後半に起きやすい(データやスクリプトが大量に作り込まれるため、GC対象となるオブジェクトが増える)ことから、やはり注意は必要だともしています。
その上で浜中氏は、「スクリプト言語は有効に使えば強力なツールだが、使いどころや言語・実装の選択によってはうまくいかないこともあるため、判断情報を共有して使いやすくしましょう」と呼びかけました。
CRI・ミドルウェアの松田氏は、現在開発中の組み込み用スクリプトエンジン「CRI Script」の開発における苦労や今後のプランについて講演をしました。
CRI ScriptはECMAScript(標準化されたJavascript)の処理系ですが、「今後5年でゲームコードのほとんどはスクリプト言語で記述されるだろう」との見通しのもと、高速・安定・生産性の高いスクリプトエンジンを今から用意しておくべきとの考えからCRI Scriptの開発に着手したとのことです。現在のプラットフォームはWindows、Xbox360、MacOSX、iPhone(移植中)。また、標準化されているさまざまな言語仕様からECMAScriptを選んだのは、プログラマ人口がもっとも多い言語であることと、C++やJavaに近い文法の手続き型言語であることが理由だと述べました。
CRI Scriptはゲーム機で使いやすくするためライセンスにも注意が払われており、BSDよりも緩い「改変、再配布自由」「商利用制限なし」「その他表示義務等なし」とのことです。
松田氏は、CRI Scriptで独自の文法ではなく標準を採用したことのメリットとして、言語仕様がある程度こなれていること、既存のテストスイーツやライブラリコードが使えることに加え、標準仕様であること自体意味があるとも述べています。一方、デメリットとしては仕様規模が大きい(日付処理のようにゲーム機では要らないようなところも実装しなければならない、また、組み込みに向いていない仕様もある)、標準を離れた独自の大規模拡張が難しいといった点をあげています。
CRI Scriptの実装まわりについても、コンパイラ、リンカ、VMの開発上の注意点をあげつつ解説がおこなわれました。コンパイラ部分については、GNUライセンスの特例によってBisonが採用できたのでプロジェクトの立ち上げが楽だったというエピソードや、VMの最適化によって普通に組んだ状態から3倍以上の高速化をおこなったことなどが紹介されました。メモリフットプリントについては現在コンパイラが411KB(うち、Bison生成コードが92KB)、VMが216KB(うち正規表現ライブラリが49KB)+ユーザー使用分となっていて、今後、不要なコンポーネントやライブラリを切り離せるようにする計画とのことです。
CRI Scriptは現在、criscript.comでベータ版が公開されています。 2009/1/21 GHOST HUNTER Play中「ゴーストハンター」(EA)(PS2)をPlay中です。ちょっと前(2003年)のゲームで、実は、最近までその存在すら
知りませんでした。。。
ホラー大好きな私は、近所の「GEO」で¥680で売られているのを見てパッケージに心惹かれて購入!(苦笑)
ホラー探索系アドベンチャーとFPSがドッキングしたような独特の雰囲気と操作感のゲームです。 物語は、殺人事件の捜査で、とある廃校を訪れた刑事が地下に封印されていた「ゴースト」を解き放ってしまい
それらを退治しつつ、事件の謎を解明していく、といったものです。
内容は、銃で「ゴースト」をバンバン撃ちまくって封印していくというアクションなので、純粋なホラーものを期待
するとちょっとガッカリかも(?)です。パッケージとは裏腹にあまり怖くないです(苦笑)
暗い廃校の中を探索していくと「ゴースト」が出現します。この時「ハンティングモード」に切り替えて戦闘します。
「FPS」のような「一人称視点」と「三人称視点」を切り替えられます。探索時には、「ゴースト」の呻き声(?)が聞
こえるなどの演出は怖さを感じさせて良いですね。「ゴースト」の動きも結構リアルですね~。
操作はちょっと難ありだと思います。やはり、「探索モード」と「ハンティングモード」の切替が煩雑だと思います。
操作感に結構クセがあります。惜しいです。「ワンボタンアクション」や「チェックポイント」の導入など初心者にも
配慮した遊び安さはグー!です。
全体的に完成度は高いと思います。私的には、案外隠れた名作かも知れません。また一つ参考になりました。
「OP」
2009/1/20 【オバマ新政権】世界&米国破滅への秒読開始米国では、いよいよ「バラク・オバマ」が第44代大統領に就任して、新政権が発足しようとしている。「CHANGE」を
掲げて米国民のみならず世界中から注目を浴びている。歴史的瞬間が迫っている。
首都「ワシントン」は現在騒然としている様子である。就任式は世界中から史上最高の200万人(ワシントン市民
の約4倍)を動員し華やかなパレード・式典が催されるようである。正に”超”お祭り騒ぎだ。
(ロイターより)
しかし、宴の後には険しい道程が待っている。オバマには過剰な期待が寄せられている。しかし、現況は予断を
全く許さない。オバマ一人に解決を求めるにはとても無理があるのは明らかだ。
成果が出ない期待への反動はとてつもなく巨大なものになるだろう。残念ながら、世界&米国破滅は確実に迫
っていると思う。そういう危機感を持たなくてはならない。宴に浮かれてはならない。
「バラク・オバマ」は今のところ、ブッシュ政権と同様の路線を引き継ぎ、相変わらず、欺瞞である「テロとの戦争」
を掲げ、指名した閣僚たちの人事を見ても、「ユダヤ国際金融資本」の「傀儡」に間違いない。このままだと日本
にもこれまで以上に「貢献」(対米従属)を求めてくるだろう。米国にとって日本は単なる属国である。
そもそも何故、無名で黒人であるオバマが大統領に当選したのか?つまりは、単なる「使い捨ての駒」といえる。
「電子投票」は改竄などいくらでも可能だ。そこに「民意」など正しく反映されてはいないだろう。
※以下の記事の「オバマを応援する小浜市の莫迦ども」には激しく同感である(苦笑)日本国民はホントに能天気
である。救いようがないほど平和ボケだ。
とはいえ、私的にはオバマはまだ未知数である。就任後どう動いていくのか?それで彼の価値は決まる。
参考記事:それでも私はオバマに期待したい
「911テロ」「イラク戦争」・・・「グルジア侵攻」「ガザ大虐殺」・・・数多の犠牲を出した許されざる自作自演の戦争と
テロ行為。未だに米国の裏にいる「ユダヤ国際金融資本」は「戦争」を諦めていない。今が、世界の明暗を決める
分岐点といえる。世界への注視が必要である。これからは片時も目を離せない。
参考記事:なぜアメリカは戦争を続けるのか!!①
参考記事:なぜアメリカは戦争を続けるのか!!②
参考記事:なぜアメリカは戦争を続けるのか!!最終回
「世界の欺瞞」全てが白日の下に晒される日は近いと確信している。
「richardkoshimizu's blog」より以下転載 【オバマ新政権について】
↑オバマを応援する小浜市の莫迦ども。「無知」が原因ではあるとはいえ、この類の連中をどうしても許せないのである。
オバマは、いまだに「米国の安全保障にとって最大の脅威は、ビン・ラディンだ。」などと嘯いている。所詮は、CFRの傀儡に過ぎないということか。ビンラディンが、「イスラエルに対するジハード(聖戦)を呼び掛けた」のは、ユダヤCIAエージェントとして当然の「仕事」であり、イスラム社会とイスラエル+米の全面対決から、中東大戦争に発展させようと企むユダヤCFRの戦略にもとづいた言動である。アラブ社会の無知蒙昧な「戦士」たちを煽動するのがラディンの役割であり、オバマもまた、同じ目的・対立激化のために動かされているのであろう。ばかばかしい。オバマの父親はイスラム教徒であったが、オバマ自身はイスラエルのガザ侵略に対して何も言及しておらず、ガザ侵攻の際にはハワイでゴルフをしていた。イスラム社会では就任前にすでにオバマに対する失望感が広がっている。
大体が、黒人であることばかり強調されているが、母方(白人)が、チェニー副大統領と親戚関係にあるとされており、そのチェニーは、スゥェーデン系の隠れユダヤ人であると目されている。08年6月には、ユダヤ圧力団体、AIPACの集会にオバマ・ヒラリーともども出席しているが、そのときのオバマの発言は、こうだ。「私はどんなことをしてでも、イランの核兵器保持を阻止することを、そして何があってもイスラエルの権利を国連や世界各国と共に守り抜くことを誓う。」 だめだ、こりゃである。CFRは、いつまで「隠れユダヤ人」を使った謀略を続けるつもりなのか?
・国務長官:ヒラリー・クリントン
・国防長官:ロバート・ゲーツ(留任) ・国家安全保障担当大統領補佐官:ジェームズ・ジョーンズ(元NATO司令官、元海兵隊大将) ・司法長官:エリック・ホルダー(クリントン政権下での元司法副長官) ・国土安全保障長官:ジャネット・ナポリターノ(アリゾナ州知事) ・国連大使:スーザン・ライス(クリントン政権下での元国務次官補) ・エマニュエル次期首席補佐官 ユダヤ人(イスラエルと二重国籍) ・オーザッグ次期行政管理予算局長(ユダヤ人) ・デニス・ロス:中東問題のオバマ氏のブレーン。ユダヤロビーの大物 ・ペニー・ブリッカー : オバマの大統領選において全米政治資金議長を務めたユダヤ人富豪 新閣僚にはイスラエル寄りの人物が目立つ。国務長官は、ローゼンベル家の血を引く、オランダ系の隠れユダヤ人にして、ロックフェラーの隠し子の女房が就任し、「親イスラエル」政策を推し進めるであろう。彼女は選挙運動中、、「(自分が大統領なら)イランを攻撃する」「イラン人を全部抹殺できる」と明言しているばか者である。イスラエルの大量虐殺犯人、オルメルト首相は、「ヒラリー・クリントンはイスラエルとアメリカの特別な関係をさらに進展させると確信している」と大歓迎しているわけだ。ほかの閣僚もクリントン政権人脈が多く、当然、ユダヤ・隠れユダヤも多数いるであろう。つまり、オバマは表向きの看板であり、後見人のようなかたちで、ヒラリーが監視・監督し、ユダヤ権力の次のターゲットであるイランとの戦争に突き進もうとしているのではないか?
だが、サブプライム大明神は、ユダヤCFRの機動力を確実に減衰させている。彼らの「統治」の終わりが近いからこそ、焦りを見せているのである。世界が彼らの謀略を知り、覚めた目で彼らの行動を監視する時代が迫っているのである。やることなすこと、すぐに裏事情が発覚する時代なのである。
オバマは主として「大幅減税」で景気を回復させようとしているけれど、企業は金融危機で蒙った打撃を補填する目的に資金を使ったところで、赤字企業には変わりはないので、納税などしなくて済む。よって、税収は増えない。米国民も、失業やローン地獄で消費どころではなく、余裕があっても不透明な未来に備えて貯蓄に回すであろう。よって、消費は拡大せず、いたずらに財政出動に伴う財政赤字が拡大するだけである。
そのままでは国債償還ができない事態となり国家破綻するので、当然ながら、ユダヤCFRは奥の手にすがるしかない。戦争である。イランに注目しよう。 「2012年の黙示録」より以下転載 【オバマ大統領を待ち受ける運命とは?】
「異次元シリーズ」の途中ですが、今回は最近の世界的な話題を採り上げてみたいと思います。タイトルにありますように、アメリカの次の大統領を待ち受ける運命についてということです。民主党の候補者選びの前はその存在さえ知られていなかったオバマという人物が選ばれたことについて私の考えを述べてみます。
今日の世界経済の状況を見ますと、今回ブッシュに代わるアメリカ大統領として選ばれたオバマの運命は大変悲惨なものになることが予測されます。ブッシュ一族は世界支配層の手先である“猿回し師”の一団に所属していますので、人気が凋落したと言っても退任後は悠々自適の暮らしが保証されていると思いますが、オバマはどう見ても“猿”であるとしか思われません。つまり、“猿回し師”の言いつけ通りに踊らされて、最後は使い捨てにされる運命にあるということです。 しかも、オバマが踊らされる“踊り”の演目は、「アメリカ国民に残されたかすかな夢の完全崩壊」という形をとると思われます。おそらく、「9.11」に匹敵するような世界を震撼させる衝撃的な事件に巻き込まれるはずです。そういう意味では、オバマは最初から捨て駒として擁立された大統領ということになります。
彼を次の大統領にするために、対立する共和党の大統領候補には“噛ませ犬”とも言うべき老齢で見栄えの悪いマケインが選ばれました。しかも、共和党の大統領候補選びはあまりにもあっさりと決着がついてしまったため、選ばれたマケインはアメリカ国民の印象には残らなかったことでしょう。それもオバマを勝たせるための戦略の一環だったと見られます。要するに、共和党は最初から今回は負けることを前提に選挙戦を進めてきたのです。だから、どう戦っても勝てそうにない人物を候補として担ぎ出したとしか思えません。
それに対して、民主党はヒラリーとオバマによる熾烈な候補者選びが行なわれ、マスコミは連日のように2人の戦いを報じました。最終的に、本命と言われていたヒラリーが敗れ、選挙前は全く存在を知られていなかった新人のオバマが選ばれたことによって、アメリカ国民は「オバマはヒラリーを超える人物」という印象を植えつけられたのです。
オバマのように、どう見ても裏社会の支配層の一角を占めているとは思われない人物が大統領に選ばれるということは、次の大統領を待ち受ける運命がいかに悲惨なものであるかを暗示しています。
民主党の候補者選びでオバマと戦ったヒラリーは、亭主のクリントンともども、アメリカの支配者(世界支配層のアメリカ支店長)と言われているロックフェラーの系列に属するれっきとした“猿回し師”の一族ですから、そのヒラリーを「悲劇の大統領」にするわけにはいかないのです。
マスコミによって早くから「次の大統領はヒラリーだ」というイメージ作りが行なわれてきましたが、いま考えますと、彼女の役割はオバマを引き立てることにあったことがわかります。「初の女性大統領誕生か?」という形でいったんは世間の注目を集めておいて、民主党の候補者選びというお祭り騒ぎの中で、ヒラリーは無名のオバマの引き立て役を演じたのでした。
「知らぬはオバマばかりなり」ということでしょう。“猿”役のオバマが次期大統領として選ばれたあとのアメリカの株価の“歓迎ぶり”を見ていますと、これから始まる世界経済大混乱とアメリカの凋落(ドルの崩壊)の中で、オバマ新大統領が世界中から非難され、バッシングされる運命が予測されます。“オバマ暗殺”が秘かに囁かれているのも、そのような形で悲劇の大統領を演出しないといけない事態が待ち受けているということでしょう。
世界支配層の手先である“猿回し師”によって、オバマ猿はアメリカ国民を初め世界中から非難を浴びるような政策を実行させられる運命なのです。
現時点では、あたかも世界中の人びとがアメリカの新しい大統領の選出を大歓迎しているように報道されていますが、そのような形で世界のマスコミを一つの方向に動かしている強大なパワーがあることは知っておく必要があります。
マスコミを使って、アメリカの大統領がブッシュからオバマに代われば世界がいい方向に向かい始めるのではないかと思わせる大がかりなショーが行なわれているにすぎないのです。世界中の人びとは常にその強大なパワーによって洗脳され続けているということです。
そのような世界の現実を再確認していただくために最近読んだ本の中から、参考になる一文をご紹介したいと思います。以下は
『天皇の金塊とヒロシマ原爆』(高橋五郎・学習研究社)の中の一節です。この本の中では、世界を支配する強大なパワーのことを「(秘密)結社」と呼んでいます。
■日本への原爆投下は1943年5月5日に決めていた!
原爆の投下先を決めたフランクリン・デラノ・ルーズベルト大統領は、任期中に生涯の幕を閉じた。後任のトルーマン大統領はその4カ月後、日本で原爆を炸裂させて恐怖と不安の核時代の幕を開けた。これにより、日本人は自国政府の「正義」よりも遙かに大きな「正義」の存在を、身をもって知らされた。
核時代の幕開けを行なったアメリカ大統領たちの行動は、もちろん結社の意向に基づいたものだ。しかし、結社世界に住むベラスコ親子から見たアメリカ大統領の地位は、国を代表してはいても絶対的な権力者ではないのである。
大統領はさらに上位に位置する結社のために奉仕する僕にすぎない。大統領は結社の舞台で踊る、いわば操り人形なのである。
かつてイギリスから北米大陸に移住、アメリカ独立宣言に署名した56人のうち50名はこの秘密結社員たちだった。大統領は結社員たちが選んで世界に掲げる「表看板」、すなわちアメリカ大統領のみならず、イギリスの首相もまた、秘密結社メンバーたちが選んだ代理人のひとりにすぎないのである。
したがって、大統領や首相の権力は国民や議会や所属政党のためにではなく、まずは結社の利益のために行使される。原爆投下を決めたルーズベルト大統領も、投下実行者のトルーマン大統領も、その責務は同じだ。現大統領ジョージ・ブッシュも、その点は変わらない。むろん、こんな話は教科書には書かれていない。アメリカ大統領の第44代までのうちの35人が、イングランドやフランスの王侯貴族をルーツにもつ結社員であり続けている。(中略)
アメリカ大統領はあらかじめ結社メンバーたちの手で(ロンドンで)念入りに検討され、候補として選ばれてきた。副大統領も対立候補も同様である。イギリス首相も同じように選ばれている。むろん、国民に対しては民主主義の手法である選挙を用意したうえで、投票の結果を尊重するという形式をとってはいたが、実のところ残念ながら貧乏人の伜(せがれ)は、努力だけではアメリカ大統領にもイギリス首相にもなれないのである。
結社が選んだ大統領にとっては、国民から委任状をとりつけておく必要がある。国民に政策上の反旗を翻させないためにも、形式上の選挙は欠かせない。選挙で支持を受けた、と国民に納得させるためだ。言い換えれば、大統領(首相)が国民に向かって反論できる根拠が、選挙という名の「保険」なのである。この過程を経て、歴代のアメリカ大統領は晴れて国家の代表と見なされる。結社の僕であり続けていることについては、現在の大統領も例外ではない。
なお、副島隆彦氏などが「世界帝王」と見なしているロックフェラーは、決して世界支配層の頂点にいるのではなく、単に秘密結社の“アメリカ支店長”でしかないことは、次の一文からもわかります。以下は『早すぎた死亡宣言~誰が大韓航空〇〇七便を“撃墜”したのか』(高橋五郎・著/KKベストセラーズ)からの抜粋です。 なお、文中に出てくる「CFR(外交問題評議会)」はロックフェラーが主宰し、アメリカの秘密政府と言われている強大な組織です。アメリカの大統領になる人物はすべてCFRに属していると言われています。マリンズ(『世界権力構造の秘密』の著者ユースタス・マリンズ)は、そのCFRの上位組織として、ロスチャイルドが関わっているRIIA(王立国際問題研究所)を挙げています。そのさらなる上位に「ユダヤ最高賢哲」と呼ばれるオカルト組織があるといわれていますが、そこは文字どおり闇の中ですので定かなことはわかりません。
■アメリカを統治しているのはCFR? CFRの役目をマリンズはこう説明する。
「CFRを合衆国の秘密政府と呼ぶ世間の声は間違いである。なぜならCFRはこれまでただの一度も政策を編み出してはいない。彼らはただロンドンのRIIAとロスチャイルド商会が下す命令を、ホワイトハウスや閣議、連邦準備制度理事会(FRB)や他の政府機関に転送したり、そのために必要な財団や研究機関を開設して、ロンドンからの命令文を政府の基準に合う書式に書き換えたり、書式を作りかえたりする、いわば植民地総督にすぎない」と。
■アメリカ国民はアメリカ政府から見捨てられている ここで、これまで述べてきたことをすこし整理しておこう。
アメリカ合衆国のワシントン政府は、政治とビジネスを結びつける人たち(国際資本家)によって運営されている。大統領は、その表看板にすぎないのである。そうした拝金主義の権化のような人たちを、ここではとりあえず「国際ビジネスマン」とか「国際金融家」と呼んでおこう。
この国際ビジネスマンたちは、第一次世界大戦後の国際関係の構築をはかるために、RIIA(王立国際問題研究所・イギリス)とCFR(外交問題評議会・アメリカ)をつくり、世界を統一しつつ、その一方では本来の目的であるビジネスをしっかりと成功させている。
RIIAとCFRは、その下に国連をはじめとするさまざまな機関、団体を設け、世界への大きな影響力を行使している。また、ワシントン政府もCFRの支配下にあり、もちろんCIAなどの情報機関もその下にある。このように、アメリカ国民とは無関係に存在するのがアメリカ政府であり、世界規模の企業軍団なのである。
以上がこの章の概略だが、それに対するもう一方の国・ソ連(現ロシア)はどうなのか。
この本では、これまで国際ビジネスマンたちは、「米ソ対決の冷戦構造とは無関係の“高い次元”に存在」していると書いたが、それというのも、アメリカに代表される自由主義(資本主義)に対抗する共産主義というのは、実は彼ら国際ビジネスマンたちが創造したものだからである。
―― 『早すぎた死亡宣言』(高橋五郎・著/KKベストセラーズ)
さらに、何度も申しますが、今回のアメリカ大統領選挙の報道そのものも、世界支配層の傘下にあるマスコミが計画的、意図的に作り上げているものであることは認識おく必要があります。世界中の主な報道機関が、そのコントロール下にあると思って間違いないからです。次の一文がそのことを説明してくれています。以下は前出の『早すぎた死亡宣言~誰が大韓航空〇〇七便を“撃墜”したのか』(高橋五郎・著/KKベストセラーズ)からの抜粋です。 ■『ポスト』『タイムズ』が権威あるマスコミである理由 ワシントン・ポストやニューヨーク・タイムズは、権威あるマスコミとして日本でもあがめられているが、これらはある集団のための機関紙にすぎない。AP通信社のクーパーやロイター通信社のジョーンズらが書いているように、マスコミ報道は、そのマスコミ機関のオーナーたちのさじ加減ひとつで、ニュースが生まれたり、死んだりする。それは、新聞にテレビも加わって華々しく報道合戦をくり広げている現代も、なんら変わりはない。
ワシントン・ポストやニューヨーク・タイムズもその例外ではない。両紙のオーナーを含む大株主たちは国際金融界の大御所たちであり、彼らの意向を無視しては成り立たないのだから、しょせんは彼らの“機関紙”あるいは“広報紙”なのである。それを宣伝メディアではなく、いかにも社会の公器(新聞)であるかのように見せる――そこが優れた編集者の腕の見せどころにちがいない。 それだけに、両紙の影響力は絶大である。これは、両紙のオーナーたちのビジネス網が世界に広がっていること、つまりオーナーたちの利害が世界各国の関係者(国や企業)の利害につながっているからである。両紙が掲載するニュースの影響力は、いつも絶大にならざるをえないのである。世界中のマスコミが、両紙掲載のニュースや論評に注目し続けるのはもちろんだが、両紙を握りしめて一喜一憂する人びとのなかには、アメリカの大統領(ホワイトハウス)も含まれている。
いま世界はアメリカの新大統領選出で沸騰しているかのように演出されていますが、オバマが大統領に就任する2009年1月20日以降は、アメリカ国民と世界の人びとの度肝を抜くような出来事が待ちかまえているはずです。そういうわけで、このテーマにつきましても当「つぶや記」で随時採り上げて行きたいと思います。 「天木直人のブログ」より以下転載 【世論調査の数字を冷静に読み解いて真実に迫る】
1月26日の各紙に出ていた世論調査の数字について考えてみる。
各紙は米ギャラップ社の世論調査の数字を一斉に流していた。オバマ大統領就任直後の支持率についての数字である。
どの見出しも、68%という数字はケネディ元大統領(72%)についで戦後2位の高さであると書きたてている。しかしアイゼンハワー68%、カーター66%の支持率とほぼ同じだ。因みにニクソン59%、クリントン58%であり、あのブッシュ大統領でさえ就任直後は57%だったという。わずか11%の違いだ。オバマ大統領就任式の熱狂報道を考えると、意外に低いと考えるべきではないか。支持者90%という日本国民は日本のメディアに煽られていないか。 毎日新聞は、AFP通信を引用して、北大西洋条約機構(NATO)のデホープスヘッフェル事務総長が、アフガンの治安維持の為に国際治安支援部隊(ISAF)を、現在の5万人から、更に1万人の増派が必要であるとの見通しを示したと報じている。
オバマ大統領が「テロとの戦い」の主戦場としてアフガンを重視する立場である事は、すでに報道されている通りだ。
しかし欧州の世論は増派には慎重姿勢を見せている。20日付英フィナンシャル・タイムズ紙掲載の数字では、ドイツで60%、英国で57%、フランス、イタリアで53%が増派に反対している事が明らかになったという。
日本国民が、オバマ大統領の要請に応えて対アフガン協力は当然だと考えるのであれば、欧州の世論と異なる反応を示すという事になる。
「望ましい政権のあり方」に関する日経新聞の最新の世論調査が出ていた。それによると民主党支持率37%に対し自民党支持率が29%となっており、日経新聞の調査でも民主党が大きく逆転している。もはや民主党が総選挙で勝つ可能性は一つの流れになった感がする。私もそう思う。
しかし望ましい政権のあり方となると話が違う。自民党支持者の58%が自民・民主の大連立を望むのはわかるとしても、民主党支持者の46%が大連立を望んでいる。民主党中心の政権を望む者(47%)とほぼ同じだ。無党派に至っては62%が大連立を望んでいる。国民全体では52%が自・民参加の大連立を望んでいるという。
メディアで評判の悪い大連立構想は、国民の総意とは違うということだ。どう転んでも今の日本は保守二大政党化、保守多党化に進んでいくということだ。それがいいかどうかは別であるが。 2009/1/19 欧米ゲーム業界2009予想「世界金融恐慌」がもたらすゲーム業界の激変・・・欧米では激震地に近い事もありその影響が大きく出始めて
います。「EA」社の事業縮小などはそれを端的に表しています。
ゲーム業界とは直接関係ありませんが遂にあの「Google」も事業縮小・人員削減に踏み切り始めました。ネット
世界にもこれから間違いなく激変が加速していくと思います。大幅な再編もありえるでしょう。
一「ユーザー」としては、これまでのような、新技術の開発や斬新なサービスを生み出して無料提供する基盤が
縮小して、その恩恵が受けられるチャンスも減ってくるのではないかと危惧を感じます。
そんな欧米のゲーム業界の今後を予想する記事がありました。最初の2つの予想はかなり的を得ていると感じ
ています。
これから日本にも大きな激震が来るでしょう。
自分自身も、一「ユーザー」、一「クリエイター」として、これからどう向き合っていくべきか?予断を許さない逼迫
した状況になりつつあると感じます。
「4Gamer.net 」より 【どうなる2009年の欧米ゲーム業界】
金融危機に端を発する不況の影響が,少しずつ現われ始めた欧米のゲーム業界。2009年1回目となる今回は,2008年を回顧したうえで筆者が打ち立てた,五つの予想を紹介する。2009年の欧米ゲーム業界にはどんなことが起きるのだろうか。とはいえ,あくまでも筆者の個人的な予想だということを念頭に置き,軽い気持ちで読んでほしい。
(概要)
・オンライン配信への移行。これにより、違法にコピーされる可能性が減るだけでなく、ミドルマン(仲介業)を省けたり、在庫の心配をしなくてよくなったりと、パブリッシャーの利点は多い。またプレイヤーは好きなときにゲームを購入でき、CD/DVDのチェックもないので、鬱陶しいノイズからも解放される。それに伴い、これまでのパッケージソフトビジネスは一気に終焉を迎える可能性が高い。
・企業買収やリストラが加速。ベンチャーキャピタルからの投資が減ることで自らスタジオを設立する開発者の数は大幅に減るだろう。そうなると、素晴らしい技術や斬新なアイデアを持った開発者達が独立してゲームを作り業界に新たな風を吹き込むという流れが滞る可能性もある。大きな買収や合併といったニュースが2008年以上に増えそうだ。
(以下略) 2009/1/18 太陽系第9番惑星かなり以前から太陽系第10番目(2006年に「冥王星」が「惑星」の基準から外れた事により現在では第9番目)
の惑星「X」の存在は予想されていた。
「海王星」の軌道から予想され結果「冥王星」が発見されたがその質量は小さく計算が合わなかった。よって、
「冥王星」とは別に未知の惑星「X」の存在が仮定されたが現在に至るまで未だ発見されていない。
技術の進歩により最近になってようやく「太陽系外縁部」の様子が分かってきた。当初の観測より遥かに広く
まだまだこの「太陽系」は謎に満ちている。
下記の記事の通り最新の研究によって惑星「X」の存在はほぼ確実に予測されている。「太陽系外縁部」より
続々と「冥王星」クラスの「準惑星」が発見されている現実を鑑みても特に驚きはない。
発見は時間の問題かも知れない。
どちらにせよ広大な「宇宙」と壮大な「時間」に思いを馳せているとトテツモナク大きな「想像」が膨らんでくる。
これからも自身の作品の糧として最新の宇宙研究は常にウォッチしたいと思う。
■勉強メモ:「太陽系外縁天体」
太陽系外縁天体(たいようけいがいえんてんたい、trans-Neptunian objects (TNO))とは、海王星軌道の外側を周る天体の総称である。エッジワース・カイパーベルトやオールトの雲に属する天体、かつて惑星とされていた冥王星もこれに含まれる。
■勉強メモ:「惑星X」
惑星X(わくせいエックス、Planet X)とは、海王星よりも遠い軌道を公転していると仮定される惑星サイズの天体である(X はローマ数字の10を表すのではなく、未確認を意味する英語アルファベットのエックスである)。惑星Xが存在するという説は、ガス惑星、特に天王星と海王星の軌道運動に理論との矛盾が見られたことから、最初は9番目の惑星として、1930年の冥王星発見以降は第10惑星として主張されてきた。この矛盾の多くは後の観測ではほぼ解消したが、20世紀末以降に多数の太陽系外縁天体が発見されたことで、それらの分布を説明する根拠として再び惑星Xの存在を仮定する説が唱えられている。
(Wikipediaより)
惑星「X」に関しては様々な言説がある。「NASA」は既に発見済であるという説もある。何とも言えないがそれら
は「SF」としては非常に面白いし魅力的だ。
中でも以下のものは一見、荒唐無稽だが、私には心惹かれるものがある。題材にしてみたいと思う。不思議と
最新の研究とも一致する軌道や周期が見られると感じる。これは果たして偶然なのか?
■勉強メモ:「惑星ニビル」
惑星ニビルは、太陽系の惑星であり、3600年周期の超長楕円軌道で太陽の周りを回る星である。定説では発見されていない。惑星ニビルは3600年周期で地球に最も近づくことから、その周期で地球の文明が突然大きく進歩していると言う説があります。ニビル星が周期的に地球に近づいた時、宇宙人アヌンナキは地球に降り立ちその都度ニビル星の文明の痕跡を残したとも考えられます。これらは考古学者セガリア・シッチン氏が古代シュメール文明の粘土板文字の解析から得られたことです。
「AstroArts」より 【太陽系外縁部に未知の惑星の存在を予測】
太陽系の惑星は9個になるかもしれない。神戸大学の研究者が、太陽系外縁部の理論的な研究から、未知の惑星の存在を予測した。大規模なサーベイ観測が開始されれば、この惑星は10年以内に発見される可能性があるという。
「惑星X」の想像図。直径10000~16000キロメートルの氷でおおわれた天体と考えられる。右側の光点ははるかなる太陽。
予想される「惑星X」の軌道(赤線)。海王星(青線)の倍以上遠い。軌道面は20~40度傾いている。
サイズ比較。「惑星X」は既知の準惑星よりも大きい。
神戸大学大学院理学研究科のパトリック ソフィア リカフィカ(Patryk Sofia Lykawka)研究員と向井 正教授は、太陽から80天文単位(120憶キロメートル。1天文単位は地球から太陽までの距離)よりも遠いところに、未知の惑星が存在するという予測を発表した。
海王星軌道よりも外側の領域に多数見つかっている太陽系外縁天体(TNOs=Trans-Neptunian Objects)の軌道分布には、いくつかの謎があった。円軌道のTNOsが50天文単位付近よりも遠いところに見当たらないのはなぜなのか。海王星の影響が小さい50天文単位以遠に大きくゆがんだ軌道や大きな軌道傾斜角を持つTNOsがあるのはなぜなのか。これらを矛盾なく説明できる定説はこれまでなかった。リカフィカ氏らは、TNOsの軌道進化の数値シミュレーションを行う際に、未知の惑星(仮に「惑星X」とする)の存在を仮定すると、現在の軌道分布をうまく説明できることを突き止めた。研究論文はアメリカ天文学会発行の『Astronomical Journal』誌2008年4月号に掲載される。
提案されたモデルにより、太陽系外縁部の40億年にわたるシナリオが示された。太陽系形成初期には、当時の天王星・海王星軌道付近に「惑星X」が存在し、それが重力散乱で遠方に飛ばされ、海王星と6:1の共鳴軌道(海王星6周の時間で1周する軌道)に捕獲された。当時の海王星は、現在の位置よりも10天文単位ほど内側にあったが、マイグレーションと呼ばれる外向きの惑星移動で現在の位置、太陽から30天文単位まで大移動した。その影響により「惑星X」の軌道も80天文単位以遠へ移動したはずであり、そうした仮定のもとに数値シミュレーションを行ってTNOsの軌道進化を追跡したところ、TNOsの軌道分布が現在観測されている分布によく似たものになったという。「惑星X」の現在の軌道は、近日点距離80天文単位以上、軌道長半径100~175天文単位の楕円軌道で、軌道傾斜角は20~40度。「惑星X」は地球質量の0.3~0.7倍、サイズは地球よりもやや小さい氷惑星と予測される。
「惑星X」の存在が理論的に予測されるという展開は、1846年の海王星の発見の経緯を思わせる。海王星は、ひとつ内側をまわる天王星の軌道のふらつきから位置が予測されて見つかった。『理科年表』によると、海王星の発見者は、理論予測したルベリェとアダムス、そして実際に観測して発見したガルレの3名ということになっている。
もし「惑星X」が発見されたら、発見者は誰になるのだろうか。国立天文台の渡部潤一准教授によると、「海王星発見のように理論予測した人が発見者に加わるかどうかは、今のところ明確な基準がない」という。また、太陽系の惑星の定義に当てはまるかどうかを判定するにあたっては、「軌道上に似た天体が無いことを確かめる必要があり、時間がかかるだろう」ともコメントしている。
もし「惑星X」が現在80天文単位付近にあれば、明るさは14~18等程度であると考えられる。「惑星X」を最初に見つけるのは、大規模な自動サーベイシステムか、それともアマチュアによる捜索か。黄道から20~40度離れた領域に身をひそめ、「惑星X」は今夜も発見されるのを待っているかもしれない。 2009/1/17 大量生産・大量消費の娯楽文化に思う大量生産・大量消費され溢れる「モノ」たち。「娯楽」も勿論、そうである。「本」「音楽」「映画」そして「ゲーム」。
次から次へと「量産」され、「流行」は矢のように流れ、半年も経てば忘れ去られてしまう・・・。
「娯楽」は「文化」でもあり、人の心に活力を与えてくれるものだと思う。しかし、ずっと心に残り続ける作品は
最近では稀有になってしまったと感じている。
似たような音楽、似たような映像、似たようなお話、似たようなゲーム性、が巷に溢れている。お手軽に感動
を味わったら、ハイ次!という風に、まるで機械のように切り替わっていく。
新しい「モノ」が次々と量産・消費されて「メディア」はそれを煽りたて人々の関心は矢継ぎ早に移ろいそして
忘れ去られていく・・・。そんな状況にずっと違和感を感じていた。
だが、ここにきて「転換点」に差し掛かったと思う。「世界金融恐慌」が大量生産・大量消費にブレーキをかけ
始めた。これは「製造業」を始めとしてあらゆる「産業」に波及していく。勿論「娯楽産業」も例外ではない。
こんな時代だからこそ、じっくり時間をかけて腰を据えて「モノ作り」に取り組まなければならないと思う。今後
は「量」より「質」という価値観に転換していくだろう。
「娯楽」も「量」ではなく、より「質」の高い「モノ」を生み出しずっと人の心に残る「モノ」を生み出していかなくて
はならないと思う。だからこそ、この価値観の転換をもたらす世界的大不況は実は大変喜ばしいのである。
自身の作品作りにはその事を肝に銘じて取り組んでいきたいと思う。逆境万歳!である。 2009/1/16 「戦争の真実」とは「戦争」は多くの生命を犠牲にして無数の悲劇と惨劇を生み出す最大の犯罪行為である、と今更言われるまで
もなく、世界中の大多数の人間は「戦争」を憎み平和を祈っていることだろう。好きこのんで、生命を犠牲にして
戦いたい人間はいないハズである。
にも拘らず「戦争」は何故起きるのか?
表向きの理由としては、「資源」「領土」「民族」「宗教」etc.・・・様々な事柄が挙げられるがどうにも腑に落ちない
事が多すぎるのではないだろうか。
「知恵」と「理性」を持っても「人間」は「戦い」の本能を忘れる事が出来ないとよく言われるが、少なくとも近代の
「戦争」はそんなレベルを超越しているのは明らかだろう。史実は都合のいい解釈で誤魔化されている。それに
疑問を感じなければ「思考停止」である。歴史を幾ら勉強しても真実は見えてこない。
以下の記事には真実が垣間見える。
つまり「戦争」の裏で必ず利益を得ている一部の者たち(ユダヤ国際金融資本)がいるのである。「戦争」は最大
の利益を計上する。だから「戦争」を捏造して人間の生命を「カネ」という欺瞞の仕組みで勘定し世界を支配する。
これは「戦争」そのものよりも許しがたい人類史上最凶最悪の犯罪である。
二度の「世界大戦」から現在の「911テロ」「ガザ大虐殺」に至るまで連綿とそれは続いている。その真実を知り
もう二度と起こさせてはならない。裏の支配者たちにはいずれ鉄槌が下されるだろう。
「richardkoshimizu's blog」より以下転載 【戦争の真実】
30年ほど前に白血病で死んだアメリカ人がいる。ローレンス・ガーデラという。40歳半ばで死んでいる。彼はなぜ若くして白血病を患ったか? ガーデラは生涯に一冊だけ本を著している。邦題「チャイナ迷路」として、二見書房から邦訳出版されている。当初、この本は「ノン・フィクション」としてNYの出版社から出された。出版準備のさなかに、ガーデラは白血病で死ぬ。さらに彼の死後、「小説」として、別の出版社から再度出版されている。 時は、朝鮮戦争の末期だ。ガーデラは、海兵隊に憧れていた。年齢をごまかして州兵となる。喘息の持病を隠していたことを咎められ、兵隊を続けたいなら海兵隊に入れと促される。大喜びで海兵隊に移籍する。まだ、17歳だ。そこで、「特殊任務」を命じられる。6人で数週間の猛訓練を受ける。6人とも、「軍規違反」など脛に傷を持つ連中ばかりだ。低空で飛ぶ輸送機からパラシュート降下する訓練が主体だ。訓練が終わるとすぐに、敵地に投入される。 中国東北部の山岳地帯にパラシュート降下する。吉林省の人造湖、松花湖の地下にある秘密原子力研究所の爆破が任務だ。だが、俄か編成の小部隊で、しかも特殊任務の経験もろくにない連中に、合衆国は本当にこんな大仕事をやらせるのか?運がよかったこともあり、研究所の一部の設備の破壊に成功する。しかし、共産軍大部隊の反撃と追撃を受ける。たまたま見つけた武器庫を開けてみると、米国製の武器弾薬が詰まっている。なぜ、中共軍に米製武器が?と17歳の子供は訝しがる。そして、共産軍をその武器で次々と打ち倒し全滅させる。戦車内部に手榴弾を投げ込む。倒した敵の一人をみて愕然とする。自分たちを訓練し、送り込んだ米国人の一人だったからだ。所持品を調べてみるとCIA要員であることを示唆するものが出てくる。なぜ、CIAが共産軍と一緒に?ガーデラは、共産軍が殺しても殺しても次々と、飄々として出てくるのを不思議に思う。殺されに出てくるようなものだ。実は、共産軍は、麻薬を投与されているのだ。恐怖を感じないからこそ、マシンガンの前に平気で出てきて撃ち殺されるのだ。 作戦は終了する。だが、救援がこない。無線で救援を求めても、米軍は応答しようとしない。中国東北部の山地に置き去りにされる。ここから1000マイルの大逃避行が始まる。中国人のゲリラ部隊に助けられる。共産軍にも国民党軍にも組しない反政府ゲリラだ。中共政府に反抗する蒙古人の部隊も加わる。ゲリラの頭目は、美しい中国女性だ。共産軍をあちこちで撃破する。ソ連の軍事顧問団も殲滅する。あちこちで、共産軍が狼藉を働いている。共産軍に帰順しない部落を丸ごと抹殺している。女子供をまとめて虐殺する。ほかの部落に対する「脅し」が目的だ。共産兵は、麻薬を投与されているので、虐殺行為に罪悪感を持たないのだ。三週間の逃避行の後に、連運港にたどり着く。その間に、戦闘で6人は二人に減っている。女頭目と恋仲になる。褥を共にする。米軍に無線で救援を求めても反応がない。試しに殺害したCIA要員の名前で発信してみる。すぐさま反応があり、船で迎えに来るという。船に忍び込んでみると、驚いたことに、ガーデラらを訓練し送り込んだ連中が三人いる。拳銃を向けられたので、すぐさま三人とも射殺する。死体を探ってみると、やはり、CIA要員であることを示す書類が出てくる。いったい、なぜ、CIAが? 突如、潜水艦が現れ、ガーデラを収容する。(もうひとりの特殊部隊員は、中国に残ることを選択した。)すぐさま、何やら薬を飲まされて昏睡する。気がつくと、一ヶ月たっている。米本土の病院にいる。米軍は、ガーデラが経験したことを一生涯、一切口外しないように口止めする。時の大統領、トルーマンまでやってきて「国家のために沈黙してくれ」と依頼する。ガーデラは、それを受け入れる。この時点でも、まだ17歳だ。19歳で結婚する。30歳で工事現場の監督となる。だが、30代後半になって白血病を発病する。余命幾許もないと悟ったガーデラは、自分の17歳のときの三週間の体験をノンフィクションとして出版する。 ガーデラは、自分が経験したことの意味をわからずに人生を終えている。なぜ、共産軍とCIAが連携していたのか?なぜ、共産軍が米製武器を持っていたのか?なぜ、ガーデラらは中国大陸に放棄されたのか? この書籍は、生々しすぎる。「小説」であるとするならば、ガーデラは大変な才能の持ち主だが、これ以外に出版した記録はない。内容が当時の史実に完璧に合致している。創作であるとするには、無理がある。彼が記述したことは、おそらく事実であったろうと推測する。そして、その深い意味を知らずに世を去ったガーデラに、真相を伝えたい。 ●米軍は、この作戦を成功させる気はさらさらなかったと考える。失敗はしても、核施設を攻撃することで、中国&ソ連と米国間の軋轢を激化させるのが目的だったのではないか?成功させる気があるなら、もっと熟達した精鋭部隊を大量投入したはずだ。6人の半端な海兵隊員にできる仕事ではない。だが、運がよかったこともあり、半ば成功してしまった。だから、生還されてしまっては困る。よって、CIAが共産軍を指導して米特殊部隊を全滅させようと試みた。 ●ガーデラは核施設攻撃の際に被爆した。結果、四十代半ば白血病になった。 ●なぜ、共産軍が米製武器を持っていたのか?国民党から横流しされたのか?違うだろう。米国から供与されたものだったろう。もともと、国民党も共産党もユダヤCIAの計略のもとに戦わされて来たに過ぎない。中国を共産化するために、ユダヤ米国は共産軍を裏支援し、国民党を意図的に負けさせたのだ。 ●そもそも、中国共産党の生みの親は、米英のユダヤ金融資本である。上海や香港でのアヘン事業の収益をつぎ込んで共産党を育成した。したがって、中国共産党の初期の資金源は、やはり、麻薬であった。麻薬でつながった共産軍とユダヤCIAが連携していて、少しも不思議はない。 ●ゲリラ頭目の女性は、実は、張学良の姪だったという。張学良といえば、日本軍に爆殺された北方軍閥の長、張作霖の息子である。国民党の蒋介石を一時拘束して、第二次国共合作を強要した人物である。女頭目は、双子の金髪の息子を産んだという。ガーデラ、17歳のときの作である。 ●なぜ、ガーデラは抹殺されなかったのか?事情を知る特殊部隊の仲間が、中国に残ったがゆえに、当局はガーデラの抹殺を思いとどまったと思われる。その人物は、「ガーデラを殺せば、全てをぶちまける」との警告書をガーデラにもたせたのだ。 戦争の真相は、戦史の表層だけをなぞっても、なにひとつわからない。われわれは、戦争が常に「一握りの謀略者」たちの手で企画運営されることを知らねばならない。今、ガザで起こっている戦争も、もちろん、同じ類の猿芝居である。もう、こんな茶番劇をやめさせよう。世界の真相を世界の大衆に知らしめる努力が、今、われわれに要求されているのである。 2009/1/15 Prototype【最近よく聴くオススメCD】 「Ptorptype」
1. Prototype
2. squall 3. Prototype (without Vocal) 4. squall (without Vocal) Single Maxi Soundtrack 20分 2009/1/14 ゲーム業界の今後は「世界金融恐慌」はあらゆる産業(実体経済)に影響を及ぼしており現在のところ「製造業」「不動産業」などへの
影響が顕著ですが「娯楽産業」も勿論例外ではないと思います。
TVゲーム業界は不況に強いと言われながらも、確実に翳りは差してきており、既にその兆候は出始めています。
以下の記事でも述べられている「EA」社の事業縮小は端的にそれを現していると思います。
これから「景気後退」(リセッション)が本格化していきます。世界中の多くの業界で、再編が進行するのは避けら
れないでしょう。
昨年夏以来、「まさか!?」と思うような事が次々と起きています。今年はもっと「あっ!?」と驚く大型倒産も十分
あり得ると思います。
そんな中で「コンピュータエンターテインメント協会」(CESA)が危機感を訴え、これからのTVゲーム業界の展望
を述べています。和田洋一会長(現SQUARE・ENIX社長)が業界全体の長期的なビジョンを以下の記事で語って
います。
これは、TVゲーム業界全体の存亡にも大きく関わってくるでしょう。
私も、一「TVゲームFAN」、そして、一「クリエイター」として、期待と不安を抱きつつ、見守り、参加し、困難な時代
を切り拓いていきたい、と強く感じました。
「日経トレンディネット」より
「大変な経済状況だからこそ、協会としてその次の5年、10年を見据えた議論をきっちり行う1年にしたい」――。コンピュータエンターテインメント協会(CESA)会長の和田洋一氏(スクウェア・エニックス社長)は、2009年1月9日に開催したCESA新年賀詞交歓会で、業界団体としてCESAが今年取り組む課題を語った。
この年末年始の量販店などのゲーム売り場の多くは活況を呈していた。とはいえ、世界的な不況の流れにゲーム業界も無縁というわけにはいかないようだ。
ゲーム情報誌を発行するエンターブレインが1月5日に発表した調査によると、2008年の国内家庭用ゲーム市場は、対前年比で84.7%となり、過去最高を記録した2007年の市場規模からはひと段落した形となった。
一方、海外では大手メーカーのエレクトロニック・アーツ社が、全世界で少なくとも9カ所のスタジオの閉鎖と、約10%のレイオフの実施を発表。
そうした状況の中、和田会長は「個々の企業の立場では、長期的視点に立って冷静に考える余裕がなくなってくる」との認識を示し、「だからこそ、(業界団体の)CESAとしては、今まで議論し尽くしていなかったことを、じっくり議論し結論を出したい」と述べた。
具体的には、人材育成、レーティング、ネットワーク(オンラインゲーム)の3つの課題を挙げた。
人材育成では、他業界との交流、クリエーター同士の交流、教育機関との連携について議論が必要だとした。
レーティングは、これまでは専ら青少年健全育成のために整備を進めてきた。しかし、これからは、大人が十分楽しめるゲームであることを区別して薦められるように、マーケット拡大の手段としてレーティングを使う方法を考えるべきだとした。
ネットワークもレーティングと同様に、規制の整備ではなく、ネットワークで社会にどのような新しい楽しみを与えられるかといった、積極的な方向性でビジネスチャンスの創出を考えていくべきだと提言した。
CESAが行う事業として、ゲーム業界最大のイベントである「東京ゲームショウ(TGS)」や、ゲーム開発者向けのカンファレンス「CEDEC(CESA Developers Conference)」がある。08年のTGS基調講演でも和田会長は開発能力の強化を訴えており、09年はCEDECの機能を強化し、ゲームコンテンツ産業の人的基盤作りに注力しようとしている。世界戦略を見据えた新たな動きが加速しそうだ。 2009/1/13 プロットとデザイン・細々な日々日本全国”メッチャ”寒い日々が続いている。。。勿論私の住所も例外ではない。雪がちらつく毎日である。まあ
日本海沿岸や東北・北海道に比べればカワイイものだが。
そして世界的大不況。勿論ココも例外ではない。世の中”ダブル”超寒い時期だ。
という事で、最近は「おコタ」に籠もりながら(笑)「プロット」と「デザイン」を、細々と続ける日々である。ひたすら
ゲームのプロットやアイディア・ストーリーを「PC」に打ち込み、「スケブ」に絵を落書きしている。
「世界俯瞰」も欠かせないので、TV・ネットでニュースを欠かさずチェックする。ちょっと暗い気持ちになる(苦笑)
勿論この「ブログ」も書いている。 毎日こんな感じ・・・・。完全に夜型生活になってしまった。起床時間は遅い(苦笑)食事は1日2食。勿論、節約。
というか、元々そんなに食べないので不況だからと食費を節約するのは、そんなに苦ではない。
食に限らず余計なモノは一切買わない。不要・不使用のモノなどは都度、売却・廃棄している。モノがないという
のはスッキリして気持ちいいものだ。必要最低限あればよいのだと気付く。
自分もこれまで、モノに囲まれて満足していたのは、欧米の風潮に染まっていたからで、今は日本本来の精神
に学びたいという気持ちが強い。それが正しいと心が直感する。
さて、
その内、「インスピレーション」が湧いて、これから生まれる”素晴らしい”(自称)「作品」に反映されていくだろう。
真に自由な「想像」と「創造」を探求出来るその日まで懸命に頑張ろう!それまでは「冬篭り」である。 2009/1/12 「クラウド」利用したゲームサービス計画ユーザー向けにゲームなどの複雑なコンテンツ(情報の内容)を処理・配信するための巨大スーパーコンピュータ
を構築する計画で、実現すれば、パソコンなどのデバイスのコストを膨らませる専用ハードウェアやソフトウェアが
不要となります。
「AMD」の半導体を利用して構築するこのスパコンは映画制作・ゲーム開発用ソフトや特殊効果の開発を手がける
米「OTOY」が運営する予定との事です。
課題も色々あると思いますが、これからの映画製作・ゲーム開発環境の「CPU」の「メニーコア化」と並ぶもう一つの
大きな可能性として要注目だと思います。この技術に大いに興味があります。
※但し、時流として、現在の「世界金融恐慌」は勿論、半導体業界にも多大な影響を及ぼしています。業界の再編も
ありうるでしょう。そんな中でも、素晴らしい新技術の開発を続けていって欲しいですね。その恩恵を、ユーザーが
受けられる事を望みます・・・。
■勉強メモ「クラウドコンピューティング」
クラウドコンピューティング(cloud computing) とはインターネットを基本にした新しいコンピュータの利用形態である。
ユーザーはコンピュータ処理をネットワーク(通常はインターネット)経由でサービスとして利用できる。
従来のコンピュータ利用形態は、ユーザー(企業、個人など)がコンピュータ(ハードウェア、ソフトウェア)とデータ
を自分自身で所持し管理していたのに対し、クラウドコンピューティングでは「ユーザーはインターネットの向こう側
からサービスを受け、サービス利用料金を払う」形になる。
ユーザーが用意すべきものは、最低限の接続環境(パーソナルコンピュータや携帯情報端末などのクライアント、
その上で動くブラウザ、インターネット接続環境など)とサービス利用料金となり、処理が実行されるコンピュータ
本体や蓄積するデータなどの購入や管理の大半が不要になる。
(Wikipediaより)
「NIKKEI NET」より 【AMD、クラウド利用したゲームサービスを計画】
ラスベガス(ウォール・ストリート・ジャーナル)米半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(NYSE:AMD)は、ユーザー向けにゲームなどの複雑なコンテンツ(情報の内容)を処理・配信するための巨大スーパーコンピューターを構築する計画を明らかにした。実現すれば、パソコンなどのデバイスのコストを膨らませる専用ハードウエアやソフトウエアが不要になる。
AMDの半導体を利用して構築するこのスパコンは、映画制作・ゲーム開発用ソフトや特殊効果の開発を手がける米OTOY(株式非公開)が運営する予定。
米ラスベガスで開催中の「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)2009」の基調講演でのAMDの発表は、コンピューター業界の2つの注目トレンドの発展形を示した。1つ目は、グラフィックチップを拡張し、通常はマイクロプロセッサー(MPU)が処理する汎用計算を実行させる、というもの。カリフォルニア州サニーベールに本社を置くAMDは、パソコンのCPU(中央演算処理装置)をほぼ独占するx86系プロセッサー技術を利用してMPUとGPUの双方を製造している唯一の企業。
もう1つのトレンドは「クラウド」コンピューティング。これは、従来、個々のパソコンで処理してきたタスクを中央サーバーとインターネットで集中的に処理する、という概念。
現在ではほとんどのゲームソフトは画像処理半導体(GPU)を装備したパソコンで実行する必要がある。
両社の幹部は、OTOYのソフトとAMDのMPUとグラフィックチップを搭載したサーバーがゲームの画像をレンダリング(処理)し、圧縮した上でインターネットを通じてユーザーに配信する模様を実演した。また、パソコンに専用のゲームソフトをインストールせず、インターネット閲覧ソフト(ブラウザー)でゲームができる様子を披露した。
OTOYのジュールズ・ウルバッハ最高経営責任者(CEO)は「こうしたゲームをクラウドに加えることができれば、どのようなアプリケーションでもクラウドに追加することができる」と語った。
また、AMDのダーク・マイヤー社長兼CEOは、この新しいスパコンを利用してレンダリングしたソフトは、パソコンのほかにもグラフィックチップを活かしにくいスマートフォン(多機能携帯電話)、セットトップボックス、ノートパソコンといった多様なデバイスに効率的に伝送することができる、と述べた。
AMDが「フュージョン・レンダー・クラウド」と呼ぶ、1000個を超えるグラフィックプロセッサーを搭載するこのスパコンは、OTOYが今年下半期に導入する見通し。OTOYはロサンゼルス近郊に本社があり、映画で使う有名俳優の三次元動画モデルの制作などで知られる。
OTOYのウルバッハCEOは、ゲーム会社やメディア企業向けにレンダリングサービスを提供するとしたほか、ユーザーにコンテンツのストリーミング(逐次再生)配信サービスを提供する可能性もある、と語った。また、そのほか見込まれるコンテンツの種類として、三次元環境のシミュレーションが体験できる「仮想世界」サービスを挙げた。
この提携に関する金額などの具体的条件は明らかにされていない。
AMDのマイヤーCEOは、OTOYとの提携のほかにも、他社との数々のパートナーシップに言及した。そのなかで、米パソコン大手デル(Nasdaq:DELL)が最低価格999ドルと異例の低価格に設定したゲーム用パソコンにAMDのデスクトップパソコン向けプラットホーム「ドラゴン」(開発コード名)を採用した事例を挙げた。ただ、同CEOは、リセッション(景気後退)が半導体業界にもたらすとみられる影響に関しては、講演の冒頭で「業界は本格的な変革を真剣に検討する必要がある」と、厳粛な調子で語った。 |
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